ピアノが演奏できる”姿勢”–頭を後ろに引きすぎてはいけない
次の2枚のピアノを演奏中の写真を見比べてみましょう。向かって左側がビフォー、向かって右側がアフターの写真です。  …
次の2枚のピアノを演奏中の写真を見比べてみましょう。向かって左側がビフォー、向かって右側がアフターの写真です。  …
この話は、以前にあった出来事を1つの話にまとめています。 アレサンダーテクニークのレッスンをご受講されているピアニストの方でピアノ教師の方が、おっしゃったこと、 「私の先生のスタジオにはピアノが2台あって、…
先週2019年9月13日(金)に、宮城県仙台市の愛子(”あいこ”ではなくて、”あやし”)で開催された、河合楽器の音楽教室の東北地区のピアノの先生たちのカワイ音楽教育シンポジ…
杉谷昭子先生(すぎたにしょうこせんせい)がお亡くなりになりました。おそらく次か次の次のピアノ音楽誌『ムジカノーヴァ』(音楽之友社)には訃報が追悼特集記事が組まれるでしょう。 高名なピアニストで演奏指導者の方…
2019年5月8日(水)に東京学芸大学の音楽専修入門セミナー-で行ったピアノ奏者の方に行ったレッスンのご報告です。 全体の講座の総論の内容については、東京学芸大学音楽専修入門セミナー-2019年5月8日(水)をご参照くだ…
今日は河合楽器さん主催の国際コンクールの優勝者のコンサートがあったのですが(優勝者はベラルーシの男性)、聴きにいらした河合楽器京阪支店の11月のシンポジウム担当の方とお打ち合わせを兼ねたアレクサンダーテクニークの体験会を…
ピアノを演奏する方で、特にオクターブや和音を弾くときに、手首に力が入ったり、手首が固くなったりする方がいらっしゃいます。 いい加減なことを申し上げているわけではなくて、世界的に著名なピアニスト…
昨日の4月23日(月)は、お申し込みがなかったので、急遽ピアニストの辰巳京子先生とピアノ&アレクサンダーテクニーク研究会をしました。 以下について、通常のレッスンよりも細かく検討しました。 …
ある生徒さんが、2回目に受講されたときに、私に向かってこうおっしゃいました。 「実は以前に別のアレクサンダーテクニークの先生からレッスンを受けていました。 その先生から、”ピアノは練習しなくても、うまくなる”と言われたの…
ピアノを演奏する方のなかには、1つの大きめのスタジオやホールに集まって、代わる代わる1台のピアノを演奏されたことがあるでしょう。 そのときに、演奏する方によって、同じピアノを弾いているのとは思えないほどに、…
ごくたまに見かけますが、ピアノを演奏するときに極端に前傾して(45度から60度近く傾いて)演奏する方がいらっしゃいます。 そのなかには、大きく分けて2つのタイプの方がいらっしゃいます。 大きな音を出そうするときに、極端に…
ピアノを演奏される方で、トレモロを弾くと、 速く弾けない 腕に負担がかかる という方がいらっしゃいます。 解決のためには、まず第1に全身を伸びやかにする必要があります。 と申しますのも、苦手なところに来ると…
ピアノを演奏される方で、トリルを弾くと、 速く弾けない 腕に負担がかかる という方がいらっしゃいます。 解決のためには、全身を伸びやかにする必要があります。 と申しますのも、苦手なところに来ると、私たちは知…
2018年3月23日(金)札幌にて、午前中にアレクサンダーテクニークのグループレッスン、午後に個人レッスン。 グループレッスン グループレッスンは、歌も歌うピアニストの方と、ピアノ演奏も教える声楽家の方。共に大学の講師の…
古くからピアノを演奏するときに、どこの関節が動くのか、あるいはどこの関節を動かすべきなのかということについて、議論がありました。 トバイアス・マティの説 例えば著名なのはトバイアス・マティという方の説です。 打鍵の際に動…