ようこそ! アレクサンダーテクニーク教師 かわかみ ひろひこ 主催のアレクサンダーテクニークの学校/ボディマッピングの学校 のホームページです。
どのような分野であっても、私たちのパフォーマンス向上に不可欠なのは、次の2つです。
- 実力(技術)を向上する
- 大事な場面で、日ごろ培った実力を発揮できること(大事な場面であがったり、緊張したりしないこと)
アレクサンダーテクニークとボディマッピングのレッスンを受けることで、この2つを達成できます。
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こんなことはありませんか?

- 思うように「からだ」が動かない。
- 活動中や活動後に、違和感・ひどい疲れ・違和感がある。
例えば次のような場合を思い出してください。- 演奏中や演奏後
- ダンスしているときやダンスした後
- おおぜいの前で大きな声で発表しているときや発表した後
- アロマセラピーやマッサージのセッションの最中、またはセッションの後
- パソコンを使って作業をしているときや長時間作業をした後
- 舞台の本番などの大事な場面で緊張しすぎて、実力が発揮できないことが多い。
- 最近、芸事で伸び悩んでいる。
- 首こり。肩こり、腰痛がひどい。週に1回以上マッサージや整体に通わないと、「からだ」がすっきりしない。
- 指導者の立場で、生徒さんに指示が伝わりにくい。
- 生徒の立場で、先生の言うことが分からない。
もしこのような課題が解決できるとしたら、あなたの人生にプラスになりませんか?
鍵になるのは、私たち自身が、気づかずに行っている反応(くせ)を、私たち自身が変えていくことです。
アレクサンダ-テクニークとは
- 私たちの技術を、私史上最大限に高め
- 高めた実力を大事な場面で発揮できるようになる
方法です。
言い換えると、
- 状況の変化に柔軟に対応できる能力を身につけ、
- 状況の変化に振り回されない能力を身につける
方法です。
ボディマッピングとは
脳のなかの身体地図を、現実の私たちの身体に合わせてゆく方法(体験過程)です。
- 骨の曲がるところや本来の動き方がどこであるかを学んだり
- 内臓に対する注意を高めたり
その他さまざまな方法で、私たちの身体にかかる負担を減らし、能力を高めることに役立ちます。
こんなひとに役立ちます
あがり症の方、緊張しやすい方に
舞台の本番や大事な場面で、緊張したり、あがったりして(あがり症の症状が出て)実力が発揮できない原因は次の通りです。
- 反対のお仕事をする筋肉が同時に緊張していること
- 支えや呼吸や重心について、良かれと思ってやっている勘違い
- 自律神経の乱れ
アレクサンダーテクニークとボディマッピングでこれらの課題を解決することができます、
首こり・肩こり・腰痛のある方に
常に痛みやこりや違和感があるのはお辛いですね。原因は
- 反対のお仕事をする筋肉が同時に緊張していること
- 上記によって血管が圧迫され、血流が悪くなる
- ファッシャの癒着
アレクサンダーテクニークとボディマッピングで解決することができます。
アレクサンダーテクニークの腰痛などの背中側の痛みに対するエビデンスは、ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルにも記載されました。
先生のご指示が分からない方
習い事や芸事やスポーツの先生の指示が分からない
- 先生のおっしゃるとおりにやっているのに、「違う」と言われ、どうしたらよいのか分からない
原因は、私たちひとりひとりの身体感覚が異なっており、相手の言葉を自分にそのまま適用しても、エラーが起こるからです。
アレクサンダーテクニークとボディマッピングを学ぶことによって、相手の言う言葉が私たち自身にとってはどういう意味なのか、”翻訳”できるようになります。
習い事や芸事やスポーツで、観察力・見て学ぶ能力を高めたい方に
ミラーミューロンのおかげで、私たちには見て学ぶ能力があるはずですが、うまくいかないこともあります。
それはなぜでしょう? 実は「からだ」の使い方が影響しています。
アレクサンダーテクニークとボディマッピングは、見て学ぶ能力が低い方たちに役立ちます。
ピアノ奏者の方たちに
オクターブや和音が弾きにくい
トリルやトレモロが演奏しにくい
跳躍が苦手な
スケールが苦手
大きな音が割れる
小さな音が入りにくい
このような課題を持つピアノ奏者に、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
管楽器奏者の方に
息が吸いにくい
楽器が重い
首・肩・二の腕・肘・腰に違和感がある
「からだ」がねじれる感じがある
このような課題を持つ管楽器奏者に、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
弦楽器奏者の方に
ビブラートがかかりにくい
上げ弓と下げ弓の切り替えがスムースに行かない
音がこすれる
ボーイングがうまくいかない
指で弦をうまく押さえられない
このような課題を持つ弦楽器奏者に、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
撥弦楽器奏者の方に
弦を押さえるのが苦手。
弦を押さえると指が痛い
左の肩や腕に負担がかかる
右腕がつらい
このような課題を持つ撥弦楽器奏者に、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
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打楽器奏者の方
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邦楽奏者の方に
音が”軽く”なりすぎる
音を重くすることはできるが、「からだ」がとても力んでしまう
このような課題をお持ちの邦楽奏者に、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
声が出しにくい声楽家の方や歌う方たちに
高い声が出にくい
低い声を支えられない
声が響かない
このような課題をお持ちの声楽家や歌う人に、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
フォーカルジストニアの方やその疑いのある方に
特に演奏中度に、意思に反して指が巻き込んだり、跳ね上がったり、唇が開いたり(管楽器)、顎が開いたりという症状のある方
このような課題でお悩みのあなたに、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
ダンサーに
踊っているときや踊った後に違和感・痛み・ひどい疲れがある
基本姿勢や基本のステップをするのが疲れる
パートナーがいる踊りで、相手に意図が通じにくい。合わせにくい。
このような課題でお悩みのダンサーに、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
アスリートの方に
練習でいつも「からだ」が疲れている
伸び悩んでいる、または才能に限界を感じる
ここぞという大事な場面で実力を発揮できない。
このような課題をお持ちのアスリートにアレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
引退後に生きている実感がわかない元アスリートの方たちに
アドレナリンとノルアドレナリンを大量に放出する生活に慣れているアスリートが引退したり、選手生活を終えると、プロ・アマを問わず、刺激の少ない生活に生きている実感を感じなくなる元 アスリートの方はけっこういらっしゃいます。
アレクサンダーテクニークとボディマッピングは穏やかな刺激に対応していくことにも役立ちます。
アロマセラピスト、リフレクソロジスト、タイマッサージセラピストなどの方たちに

クライアントさんに重さを伝えるのが苦手
指や腕が痛くなる
アレクサンダーテクニークとボディマッピングは、このようなお悩みをお持ちのセラピストに役立ちます。
リハビリ職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の方に
中腰姿勢がつらい
クライアントさんに意図が伝わりにくい
お仕事のときやお仕事の後に、身体に違和感・痛み・ひどい疲れがある
アレクサンダーテクニークとボディマッピングは、このようなお悩みをお持ちのリハビリ職の方にに役立ちます。
カウンセリングのときに消耗しやすい心理士・カウンセラーの方に

エネルギーを吸い取られるような経験でお悩みの心理士、心理師、カウンセラーの方にアレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
保育士さんや小さいお子さんを子育て中の方

お子さんたちと目線を合わせるためにしゃがんだり、抱っこのたびに中腰姿勢になったりするのがたいへんな保育士さんやお母さんに、アレクサンダーテクニークとボディマッピングはは役立ちます。
妊娠中で、「からだ」が重い方

赤ちゃんがお腹の中にいると、「からだ」の前方が重くなり、バランスを取りために、腰を突き出し、背中が押し下げがちです。
しかし、そのようにすると、腰や股関節や背中や首や肩が力みやすくなり、「からだ」の動きが重くなります。
アレクサンダーテクニークとボディマッピングは、妊娠中のお母さんの腰の負担を減らすのに役立ちます。
ハイヒールを履くと足が痛くなる方に

ハイヒールを履くと、靴の中で足がすべって、指先や足が痛くなる方が存外多くいらっしゃいます。
アレクサンダーテクニークとボディマッピングを使えば、楽になります。
人前でお話しするときに、声が小さすぎて聞こえないと言われる方に
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重い鞄(かばん)を持って歩くのを楽にされたい方に
カバンが重い原因の半分は、カバンの重さでないとしたら、いかがでしょうか?
毎日おもいカバンを持ち歩いて、肩や腕や腰が凝っているあなたに、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
階段を登ったり降りたりすることを楽にされたい方に
上るときや下りるときにに足腰に負担のかかるあなたや、階段を下りるときに怖さを感じるあなた、階段から落ちそうになるあなたに、アレクサンダーテクニークとボディマッピングは役立ちます。
推薦文
ボサノヴァのフルート奏者 大久保はるかさん

長時間楽器の練習を行った後に感じる頑固な肩こりについて、アレクサンダーテクニークのレッスンを受講して2年を過ぎた頃には、気がつけばすっかりなくなっていた事が私にとって大きな収穫です。
かわかみひろひこ先生のレッスンは、いわゆる先生と生徒というお固い上下関係ではなく、よりラクでしなやかな動きを一緒に探求する「同志会」のようなノリがあってとても楽しいです。 おすすめいたします。
ピアニスト辰巳京子さん
身体がどこでどのように曲がるのか、そして自分が今どのように身体を動かしているのか、かわかみ先生のレッスンを受ける度に新しい発見や、驚きがあり、身体が軽くなり、急に自分の周りをとりまく世界が今までと違って見えたり、時間の流れ方さえ変わって感じたりします。
演奏に関しては、“指がよく動くようになる”というよりか、“うまく音楽の流れに乗れるようになる”ことによって演奏しやすくなるという感じがします。演奏しやすくなれば、練習も楽しいので長時間弾いても疲れにくくなり、音楽の流れを感じやすくなれば、自分のやりたい音楽の方向性もはっきりするので、表現が明確になります。
女優 瀧原弘子さん(仙台 劇団 三角フラスコ)
わたしはたくさんレッスンを受けているわけではないので、あまり優秀な生徒ではないかもしれません。それでも、アレクサンダーテクニークと出会い、ひろひこさんのレッスンを受けるようになって、大きく変化したことが二つあります。
一つは、世界の見え方。 はじめてひろひこさんの手とことばに導かれて世界を見たとき、すべてが鮮やかに目に飛び込んできた衝撃は今も忘れません。それ以来わたしの見る世界はずっと鮮やかなままです。
もう一つは、世界に立つこと。 見るときと同じく、ひろひこさんの手とことばに導かれて足の裏とかかとを手に入れたときから、わたしは二本の足で確実に世界に立つことができるようになりました。
ひろひこさんのレッスンを受けたあと、わたしの身体は新しい感覚を手に入れます。
それは、日常にもパフォーマンスにも、新しい可能性をもたらしてくれます。
筑前琵琶 高木青鳳さん
筑前琵琶という楽器をやっています。歌も演奏も、もっと楽に出来るようになると聞き、苦しいことが嫌いな私は喜び勇んでレッスンに参加しました。
これまで何でも力技で寄り切ってきた私にとって、とても不思議な気分になるレッスン。
身体を撫でてあげ、身体の正しい位置を分かってあげると、何やら体感が変わって、不思議やな、力強い声・芯のある音が出るようになるのです。
無駄な力が抜けることで楽になるだけではなく、必要なときには、より力が入れやすくなる。
文章で書くと変な感じですが、これは私の師匠からも常々言われ続けていたこと。頭では分かっているつもりでしたが、それを体感できたのはかわかみ先生のレッスンが初めてでした
ダンサー&バレエ教師 大内田早穂さん
どんなに素晴らしい知識を持っていても、今ある自分の状況(身体)を把握できず、その知識の中で空回りするだけでは、求めているものを形にすることはできない。
そこに向き合わず突き進んでいっても、無駄なコンプレックスをぶら下げるばかりで 自分自身で身体を縛ってしまうだけだ。
かわかみ先生のレッスンでは そんな先入観からくる身体への誤解を解きほぐし、身体本来の働きに立ち戻ることができる。 これからも自分の身体でしっかり踊り続けて行くために、かわかみ先生のレッスンは私にとって大事な時間となっている。
声楽家-柳生たみさん
これらの悩み、自分の身体に対する疑問がかわかみ先生のレッスンを受け始め、レッスンを重ねるたびに、ひとつひとつ、丁寧に解決されていく事を感じています。
毎回のレッスンでは身体の成り立ち、動きを感じ、自分の癖を見つめ直し、具体的にレッスン時に課題としていること、問題点にフォーカスしてレッスンが進んで行きます。
レッスンを受け始めてから、本番中に、自分の身体を客観的に感じる事ができるようになったと思います。
ピアニスト辻千絵さん
大きな音の出し方をレッスンで教えて頂いたその夜、ちょうど合唱の伴奏があり、古くて音の出にくいピアノだったので早速習ったことを試したところ、いつもの私なら絶対に出せない音が出ました!
私はグループレッスンを受講しているので、他のピアニストの方へのアドバイスを実際に見ることもとても参考になっています。 *
最近では、いつもコンサートを聴きに来てくださる方から「音が変わった」と言われたことも、アレクサンダー・テクニークの効果を実感させてくれました。
たった三回のグループレッスン受講で感じた、アレクサンダー・テクニークの即効性。また、かわかみ先生の適切な声かけは、私もピアノの指導者として多いに参考にさせていただいております。
いつもと視点を変えて、新しい練習方法を取り入れてみませんか?
柴田英知さん-吹奏楽、オーケストラ、和太鼓のトレーナー、指揮者
姿勢の作り方から、心のあり様、脳やイメージと身体の繋げ方など、色んな分野に及ぶノウハウを、シンプルな方法と分かりやすい説明で、ご教示いただいております。
また、個別の生徒指導についてもご相談し、一緒にやり方を考えて頂いたりなど、丁寧なご対応にいつも頭が下がります。
いま長崎で「瑞宝太鼓(ずいほうだいこ)」という知的障がい者で構成されたプロの和太鼓集団のトレーナーを承っておりますが、かわかみ先生の分かりやすい言葉とアプローチは、彼らに対しても非常に有効でびっくりしています。
「脳の一部には障がいがあるかもしれないが、そうでない部分に働きかけることでパフォーマンスが向上する」という当たり前のことに気づかされました
バイオリン奏者 高野睦さん
かわかみさんに約8年間定期的にレッスンしていただいています。
現在は8年前に比べるとずいぶんと楽にヴァイオリンを演奏することができるようになりました。
一見演奏に関係ないような動きのワークをした後にヴァイオリンを弾いてみると、音に深みが出たり、パワ フルに演奏できたりします。
また技術的に上手くいかないところを相談して、いろいろ有益なアドヴァイスをいただいています。
レッスンの時にたびたび新しい発見があるので、それはとても嬉しいものです。
また自分ひとりで練習しているときに新しく分かったことを、かわかみさんにお話しすることで、またさらに発展させることができます。
今後もさらに楽に、たのしく弾けるようになっていけたらうれしいと思っています。
チェロ奏者 長谷川 弘樹 さん

チェロ奏者 長谷川弘樹さん
最初は、楽器を演奏するときの体の痛みについてなんとかしたくてかわかみさんのレッスンを受けました。
大きな本番があったので。
そこまでに自分のコンディションを日々整えることに加え、今までの経験に頼ったアプローチから、具体的にどう組み立てていけばいいか、レッスンを受けていくうちに、体のメカニズムについて深く理解できるようになりました。
かわかみさんのレッスンを受けた夜に、家で練習していたら、家族がいきなり入って来て
「一体どうしたの?別人みたいに演奏が変わったね」
なんて言って来たことがありました。
自分では「なんかいい感じ」ぐらいにしか感じてなかったのですが、周囲から見たらすごく変化があったのでしょう。
東京学芸大学准教授 フルート奏者 清水和高 先生
私とアレクサンダー・テクニークの初めての出会いは1995年、ちょうどスイスに留学中参加したフルートのマスタークラスにおいてでした。
ここではフルートのレッスンの他に、特別コースとしてアレクサンダー・テクニークのクラスが開設されており、そこで受講生は個人レッスンを受けることがセットされておりました。
それまで「アレクサンダー」という言葉すら聞いたこともなく、予備知識もないまま半信半疑で受講した私でしたが、いざレッスンが始まると、それまで持っていた体の問題が次々と解決していくことに驚きを隠せませんでした。
帰国後早速アレクサンダーの先生を探し出し、私の弟子達を積極的に送り出しました。
勤務先の大学の図書館にもたくさんの関連本を入れ、学生達にもことあるごとに紹介をし、授業にも先生を招き取り入れております。
これからもより多くの学生たちに接してもらえるべく、機会を作っていきたいと思います。
2016年2月19日
清水 和高
東京学芸大学准教授 フルート奏者
哲学者(埼玉大学教授) 高橋克也さん
かわかみさんのレッスンでは、解剖学・生理学に関する啓発的な教示と、楽しみながら動作の問題点を自覚させる遊び心とが、魅力になっているように思います。
呼吸の浅いことからくるいろいろな問題を自覚していた私にとって、肋骨が背中の方へふくらんでいることを思い出せてもらい、体感させてもらったことは大いに助けになりました。
アロマセラピスト&リフレクソロジスト 川口香世子さん
かわかみ先生の授業では、理論的に体の使い方の不都合を指摘、改善してくださいます。 毎回自分の体やトリートメントへの気づきがあります。
セラピストが手や身体のどこにも窮屈さを感じず、トリートメントを行えるということは、効率よいトリートメントができていることを意味しています。アレクサンダー・テクニーク理論を理解し、理論に則した体の使い方を習得することはセラピストにとって必須です。
かわかみ先生は、どのような質問にも即答できる深い知識と指導経験をお持ちです。本当に素晴らしい先生だと感じました。まさに教えるプロフェッショナルであると思います。
アロマセラピスト 北矢ひとみさん
アレクサンダーテクニークと出会って、5~6年くらいでしょうか?
出会った先生は、ひろひこさんで、4人目。継続できたのも、ひろひこさんが、金沢へ、出向いてくださるから。その熱意でわたしの方も根負けしてしまう程、不思議な魅力を、もちあわせていらっしゃる。音楽を得意分野としたATを指導していらっしゃるが、カラオケ好きな私にとっても絶好のボイストレーナーとしての指導もうけている、(笑い)
ATと出会いヨガや瞑想も歴然と変化してきた。今までが悪かったわけではないが、広がり、深さ、気づきをもって、行動するようになった。
ブッシュクラフト講師、サバイバル・インストラクターの川口拓さん
かわかみさんのアレクサンダーテクニークのレッスンは、本当に微かな身体的刺激と、言葉による意識の誘導のようなものがセットになってる感じでした。
かわかみさんの言うとおりに、踵や、足の指の地面への接地を意識したり、正しい関節の位置を教えてもらったり(実際思っていた場所よりも違う場所に膝の関節はありました)してるうちに、膝内部の内側の方にかかっていたテンションみたいなものが、スッと抜けるのが分かりました。
気が付かない内に、自分でそこにテンションをかけていたんですね。膝をリラックスさせる意識の持っていき方を、初めて知った感じです。
その日をさかいに、膝は楽になっていきました。 その後は、その膝の正しい使い方を意識出来て、怪我の防止にも、より自然な歩き方の向上にも繋がりました。
からだに違和感を感じる方は、ぜひかわかみさんのレッスンを受けてください。
内科開業医(医師) 今井浩之さん
かわかみ先生のレッスンでは、アレクサンダーテクニーク(AT)のみならず各種瞑想法や武術、ATから派生したアイボディメソッドなど、先生ご自身が体験し会得した幅広く深い知識と技術を惜しみなく分け与えてもらう事ができます。
ATは治療ではありませんが、私の場合はかわかみ先生のレッスンを受けていて痛みが取れたり、体調が良くなったりすることがあります。ATを学ぶことによって物質的な肉体だけではなく、精神、潜在意識、スピリチュアルな領域にまで踏み込んで向上していきたいと思っています。
理学療法士 山崎 瞬 さん
理学療法士の視点から見て素晴らしいなあと思ったのは、人の動きを観察しどのようなことが今起きているのかを見極める能力が非常に高く、解剖学を利用した指導をしてくださるのでとてもわかりやすく、私がクライアントに理学療法を提供する際にも利用させていただきました。
「内臓のボディマッピング」は私のお気に入りです。この後今まで数か月に1回はレッスンを受けていました。
アレクサンダーテクニックを受講される方は自身の問題解決をしようとする意識の高い方が多いので、身体への意識や身体感覚を高めるためには是非お勧めしたい内容です。
アレクサンダーテクニークのレッスンを受けることで何を創り上げようとしているのか。そしてそれには甲斐を感じるのか。このあたりを明確にして受講されると効果は数倍にも数十倍にもなるのではないでしょうか。
作業療法士 今村 泰丈さん
病院では作業療法士、整体院では整体師、スタジオではヨガやピラティスのインストラクターとしてヒトの身体に携わる仕事をしていますが、かわかみ先生に指導頂いた身体の気づきはどの場面でも有効であり、「機能的な身体」を提供する上で欠かせない要素となっています。
かわかみ先生のレッスンは言葉では表現しづらいヒトの感覚的な要素をうまく情報として言語化し、体感させてくれるので「こんなクセがあったのか!」と気づかせてもらえます。
自分ひとりでは気づけない身体の状態というものを的確に指導して下さるので、治療家やボディワーカーといった身体を扱う仕事をされている方はいいヒントを得られると思います。
ピラティス・インストラクター 中嶋佳奈恵さん
初めてかわかみ先生のアレクサンダーテクニークを体験してみて、約4時間のセミナーで疲れるはずなのに、皆さんと一緒に体験して行くうちに不思議に身体が軽いんですね。
そんな身体の感覚に驚いた気分になったのが、2回目3回目とまたそんな身体になりたい!と思ったんでしょうね。
また、ピラティスインストラクターとしても、生徒さんに声をかけるタイミングや使い方などアレクサンダーテクニークは身体に入りやすいとおもました。
3回目は実際、私の声かけをみて頂きました。そんな時も先生は私の身体の使い方も見ながら声かけのアドバイスをして頂きました。
自分自身の身体の可能性を引き出してくれるアレクサンダーテクニーク。ぜひオススメします。
気付きにくかった身体の誤解を解いてくれますよ。 今までの身体とこれからの身体を見直してみましょう。
スピリチュアル・コーチ 珠帆 美汐さん
ありのままの、事実としての、骨格、関節、筋肉を正しく認識しなおす。
誤って持ってしまった身体への思いこみ・イメージをただすことができると、 「生きる」というパフォーマンスを効率的に上げていくことができる。そういうことだと思いました。
当日の参加者さんが、演奏家、アーティスト、アスリートという面々だったのもすごい新鮮。
そしてその皆さんが、手に手に”マイ「解剖学」の本”を持って参加されていたのも新鮮。
精神(魂)の世界への発露が「表現」。
そしてそこに「肉体」が介在する。 表現者であるためには、「肉体」にしっくりはまりこみ使いこなしている、っ ていうのがとっても大切なことなんですね。