アレクサンダーテクニークを使って、高い声が出にくいというお悩みをお持ちの声楽家の方とのレッスン

東京学芸大学でアレクサンダーテクニークの講座

高い声を出すときのディレクションを指導中 その1
高い声を出すときのディレクションを指導中 その1

2015年6月17日(水)東京学芸大学の第1時間目の授業でのおひとり目の声楽家の方とのアレクサンダーテクニークのレッスンです。

 

高い声が出にくいというお悩みをお持ちでした。

 

全身を伸びやかにするアレクサンダーテクニークの基本の4つのディレクションを経験していただいた後で、

表情筋と胴体の周りの筋肉(体壁性随意筋)を解放するアレクサンダーテクニークのディレクショッンを指導しています。

アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこ著『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』
実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック

やり方は、拙著実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブックでご紹介しています。

 

ちなみにこのアレクサンダーテクニークのディレクションには、自律神経を演奏に最適な状態にする効果もあります(2020年1月4日に追記)。

 

 

 

甲状軟骨を前に傾けるアレクサンダーテクニークのディレクション

高い声を出すときのディレクションを指導中 その2
そして 高い声を出すときのディレクションを指導中 その2

ある程度の効果はありましたが、あと1歩と言うところでした。そこで、高い音域を出すための甲状軟骨の向きを効果的に変える(下に傾ける)アレクサンダーテクニークのディレクションをと指導しました。

 

 

 

 

 

2015年6月17日(水)東京学芸大学の第1時間目の授業で、アレクサンダー・テクニークを教えました。そのレッスン・レポートです。

 

全体で行った総論とまとめは、『ご報告:東京学芸大学で、演奏を専攻される方たちにアレクサンダー・テクニークの授業をしました(2015年6月17日)』をご参照くださいませ。

 

アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこのレッスンの勧め

高い声が出にくいというお悩みをお持ちの声楽家の方のレッスンは下記のリンク先をご参照くださいませ。

声が出しにくい声楽家の方や歌う方たち

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ABOUT US
かわかみ ひろひこアレクサンダーテクニークの学校 代表
第3世代のアレクサンダーテクニーク教師。2003年より教えている。 依頼人である生徒さんへの共感力、課題改善のための活動の動きや言葉に対する観察力と分析力、適確な指示、丁寧なレッスンで定評がある。
『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』、『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』(ともにヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)の著者。
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