ピアノが演奏できる”姿勢”–頭を後ろに引きすぎてはいけない
次の2枚のピアノを演奏中の写真を見比べてみましょう。向かって左側がビフォー、向かって右側がアフターの写真です。  …
次の2枚のピアノを演奏中の写真を見比べてみましょう。向かって左側がビフォー、向かって右側がアフターの写真です。  …
ヤマハミュージックメディアから毎月でている月刊『ピアノ』にアレクサンダーテクニーク教師の森朝さんが取り上げられています。カラー6ページ。 実は2019年にヤマハミュージックメディアさんからでたピアノとアレク…
この話は、以前にあった出来事を1つの話にまとめています。 アレサンダーテクニークのレッスンをご受講されているピアニストの方でピアノ教師の方が、おっしゃったこと、 「私の先生のスタジオにはピアノが2台あって、…
2019年8月21日のアレクサンダーテクニークのレッスン日記より抜粋。 ++++++++++++++++ 今日の午後に海外在住のヴァイオリン奏者の方が、初回のアレクサンダーテクニーク&…
チェロやコントラバスは、楽器と弦の向きが地面に対して45度より確実の大きい角度になるので、弓の動きが弾く弦によって、大きく変わります。 チェロの場合には、弦は4つありますが、 奏者から見て、もっとも左側にあ…
2019年5月8日(水)に東京学芸大学の音楽専修入門セミナー-で行った声楽家の方に行ったレッスンのご報告です。 全体の講座の総論の内容については、東京学芸大学音楽専修入門セミナー-2019年5月8日(水)をご参照ください…
杉谷昭子先生(すぎたにしょうこせんせい)がお亡くなりになりました。おそらく次か次の次のピアノ音楽誌『ムジカノーヴァ』(音楽之友社)には訃報が追悼特集記事が組まれるでしょう。 高名なピアニストで演奏指導者の方…
2019年5月8日(水)に東京学芸大学の音楽専修入門セミナー-で行ったピアノ奏者の方に行ったレッスンのご報告です。 全体の講座の総論の内容については、東京学芸大学音楽専修入門セミナー-2019年5月8日(水)をご参照くだ…
2019年5月8日(水)に東京学芸大学の音楽専修入門セミナー-で行ったフルート奏者の2名の方に行ったレッスンのご報告です。 全体の講座の総論の内容については、東京学芸大学音楽専修入門セミナー-2019年5月8日(水)をご…
弦を弾く指が胴体から離れていくとき あるいは弦を弾く指が胴体に近づいていくとき 肩甲骨が押し下げられると、広背筋が収縮して、二の腕が押し下げられ、ブレーキがかかるので、自由に動けなくなります。 ですので、いずれの場合も、…
ピアノを演奏する方で、特にオクターブや和音を弾くときに、手首に力が入ったり、手首が固くなったりする方がいらっしゃいます。 いい加減なことを申し上げているわけではなくて、世界的に著名なピアニスト…
ある生徒さんが、2回目に受講されたときに、私に向かってこうおっしゃいました。 「実は以前に別のアレクサンダーテクニークの先生からレッスンを受けていました。 その先生から、”ピアノは練習しなくても、うまくなる”と言われたの…
ピアノを演奏する方のなかには、1つの大きめのスタジオやホールに集まって、代わる代わる1台のピアノを演奏されたことがあるでしょう。 そのときに、演奏する方によって、同じピアノを弾いているのとは思えないほどに、…
ごくたまに見かけますが、ピアノを演奏するときに極端に前傾して(45度から60度近く傾いて)演奏する方がいらっしゃいます。 そのなかには、大きく分けて2つのタイプの方がいらっしゃいます。 大きな音を出そうするときに、極端に…
ピアノを演奏される方で、トレモロを弾くと、 速く弾けない 腕に負担がかかる という方がいらっしゃいます。 解決のためには、まず第1に全身を伸びやかにする必要があります。 と申しますのも、苦手なところに来ると…