- 弦を弾く指が胴体から離れていくとき
- あるいは弦を弾く指が胴体に近づいていくとき
肩甲骨が押し下げられると、広背筋が収縮して、二の腕が押し下げられ、ブレーキがかかるので、自由に動けなくなります。
ですので、いずれの場合も、肩甲骨や脇の下を押し下げないことが重要になります。
そのために、
- アレクサンダーテクニークの基本の全身を伸びやかにするディレクション
- 脇の下を押し下げることを防ぐディレクション
- 演奏の動きに伴い鎖骨と肩甲骨が自由に動けるようになるディレクション
が重要になります。
全身を伸びやかにするディレクションは、下記をご参照ください。



写真は、2018年3月25日(日)の札幌で開催したアレクサンダーテクニークのグループレッスンより。
https://alexanderdiscovery.jp/reportoflesson/sapporo-ws-25th-march-2018/
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