1年に数回(2回くらい)首が痛むことがあります。
机にかじりついての作業をした後になることが多いです。
もっとも1年間で、机にかじりつく回数は非常に多いので、わりにうまくやっているのではないかしらと思っていました。
軽い段階だったら、以前オーストラリアのアレクサンダー教師&ヨガ教師のDavid Mooreさん—–彼はドン・バートンさんの作ったシドニーのトレーニング・コースで、ヴィヴィアン・マッキーさんからトレーニングを受けた人です——-から教えていただいた、柔道着の帯を使ったワークで、すぐに首を開放できるし。
でも最近、そういうのをしないで、首を解放できないかしら?と思っていて、頭をものごく小さく上下に動かしたりとか、上を見たり下を見たりとかそういうことをするなかで、だんだん分かってきたこと。
頚椎が前彎できるように、うまく解放できたらよいのだと。
大発見だと思ったのですが、これって、アレクサンダー・テクニークの基本です。
ワークを続けるというのは、基本的なことを繰り返し、発見し続けることなのです。
書いている最中に、David Mooreさんのお名前が分からなくなり、石井ゆりこさんにお電話をして教えていただきました。
どうも、ありがとうございます。
STATのホームページからも、ATIのホームページからもお名前が消えていて、亡くなったんじゃないかって、心配しましたが、ご無事でした。ホッ。
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