静岡で、アレクサンダーテクニークの個人レッスンをお願いしたT***です。その節はありがとうございました。勇気を持ってお願いして本当に良かったです。
その後、アレクサンダーテクニークのレッスン内容を自分や生徒さんたちにも試しながら過ごしておりました。
重量奏法・重力奏法に関する先生の記事、拝見しました(リンクをありがとうございます)わかりやすくレッスン内容を確認することができました。
私はご指摘いただいたように、音を押しつぶしてしまう傾向にあります。教えていただいた「ハンマーが弦に当たる」ことを意識して弾くと、楽に響く音が出せるようになった気がします。(今まで腕や手首の角度が・・・などなどこねくりまわしてどうともなっていなかったのですが)
また、より楽器と一体感を感じられるというか、自分がピアノを演奏しているという実感が伴われるようになりました。今まで「しっかり向き合わなくては!
->がむしゃらにぶつかる
->楽器と喧嘩?
->当然拒否される」というパターンでした。
教えていただいた音を出さずに静かに鍵盤を下すというワークを続けていきます。
弾きながら肩が上がってきてしまう生徒さんに、
「肩甲骨、外、外、外」
効きました! 生徒さん(小6)はきょとんとしていました。
「がんばらず、苦痛をともなわず
何か簡単なことでできてしまった?!」
といったところでしょうか。このような考え方になってしまうのは本当に申し訳ないことですね。
他にもたくさんの変化や気づきがありましたが、なかなかまとめられません。それがこんなに御礼が遅くなってしまった理由のひとつでもあります・・・。
身体のことを勉強し、効率的に使って知的に練習に取り組んでいけるようになりたいと切に思いますし、自分の生徒さん達にも知ってもらいたいと願っています。
今後も少しずつでもアレクサンダーテクニークの勉強をしていけたらと思います。
一月に先生が静岡にいらしたら是非レッスンをお願いしたく、どうぞよろしくお願
いいたします。
ありがとうございました。
T.T.
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