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かつて仙台にお住まいになった、ヒーラーである科学者であるNaokoさんからのシェアリングです。Naokoさんの今はなきブログから転載しました。

 

初回レッスン後の「とっておきの音楽祭」での歌う経験です。。

 

なお転載のご許可はいただいております。

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科学者でありレイキマスターであるNaokoの、ありのままな日常。

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2006年06月05日

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昨日はとっておきの音楽祭でした。

見に来てくださってありがとうございましたm(__)m

緊張したぁ~。
練習のときはそんなでも無かったのに、めちゃくちゃ緊張したぁ。

 

3年くらい前に、舞台に立ってマイクを持って歌ったことがあって。
そのとき、Naokoはマイクに声が届かなくて、音が聞こえなかったの。
合唱をしていたときは、かなり声量の大きい方だったのに、普通に響いていたのに、歌に表情をつけることもそれなりに出来ていたのに。
自分の声がマイクを通すと聴こえない程小さいなんて思わなかったから。
焦るとがなってしまうし、ものすごくショックで。

 

それ以来、本番になると腹の支えが抜けて声が出なくなっちゃったの。
マイクを持たなくても歌えなくなっちゃった。

 

それでもやっぱり歌いたかったから。
今回リードをやらないかって言われて、すごく嬉しかった。
でも不安だったの。
また声が出なくなっちゃうんじゃないか、マイクに私の声は届かないんじゃないかって思った。

 

アレクサンダーテクニークの先生が教えてくれた。
「緊張すること自体は、パフォーマンスをする上で非常に重要。ただ緊張しても落ち着いていることが大事」
そして、落ち着けるか落ち着けないかはその時とる姿勢による。
身体の位置と動きが適切だったら、プレッシャーにも耐えられるし、最小限の力で伸びやかな声が出る。

 

声がね、3年前の失敗以来初めてちゃんと出たの。
とても嬉しかった。

 

soulを始めてからね、
歌うときに、かみさまにお願いすることを学んだの。
「どうかこの声がみんなに届きますように。自然に楽しく歌えますように。」
歌う前にお願いして、自分を神様に委ねるの。
「私は自分ひとりで歌ってるんじゃない」って。
かみさまが私を通して一緒に歌ってくださるから、自分は大丈夫なんだって。

 

昨日もね、緊張していてはじめのうちは上手く歌えてない気がしたのだけれど、そのことを思い出したら、とても自然に声が出たよ。

 

かみさまありがとう。
とても楽しかった。
 

posted by Naoko at 09:53| Comment(4) | TrackBack(0) | うた

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ABOUT US
かわかみ ひろひこアレクサンダーテクニークの学校 代表
第3世代のアレクサンダーテクニーク教師。2003年より教えている。 依頼人である生徒さんへの共感力、課題改善のための活動の動きや言葉に対する観察力と分析力、適確な指示、丁寧なレッスンで定評がある。
『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』、『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』(ともにヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)の著者。
アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこのプロフィールの詳細