エセル・ウェブ

WEBB - コピーF.M.アレクサンダーが教師養成コースを創設する前に、個人レッスンを受け続け、アイリーニ・タスカーとともにアレクサンダーテクニークを教えることを許可された。

 

エセル・ウェブは、F.M.アレクサンダーのアーシュレイ・プレイスで秘書を務めた。

 

第1回教師養成コースが始まると、アイリーン・タスカーとともにクラスのアシスタントとして参加した。同じ頃F.M.が書き始めた”The Use of the Self”の執筆を助けた(マージョリー・バーストウによるセンターライン・エクスプレス版の”The Use of the Self”の序を参照した)。

 

教師養成コースの途中から始まった訓練生たちの自主勉強会には、パトリック・マクドナルドのグループに参加した。

 

その後もF.M.アレクサンダーの秘書を続けた。秘書業務を続ける中で、訓練後にアメリカ合衆国に戻ったルーリー・ウェストフェルトとF.M.アレクサンダーの関係を悪化させる原因の1つを作った可能性がある(マージョリー・バーロウ著”An examined life”を参照した)。

ABOUT US
かわかみ ひろひこアレクサンダーテクニークの学校 代表
第3世代のアレクサンダーテクニーク教師。2003年より教えている。 依頼人である生徒さんへの共感力、課題改善のための活動の動きや言葉に対する観察力と分析力、適確な指示、丁寧なレッスンで定評がある。
『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』、『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』(ともにヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)の著者。
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