マージョリー・バーロウ

マージョリー・バーロウ(1915‐2006)は、F.M.アレクサンダーによって訓練された第1世代のアレクサンダー・テクニークの教師。第2回教師養成コースに参加。F.M.アレクサンダーのアシスタントを務めた。

 

F.M.アレクサンダーとA.R.アレクサンダーの姪。同じく第1世代のアレクサンダー・テクニーク教師のウィルフレッド・バーロウ博士(医師)の妻。

 

 レッスンのスタイル

アレクサンダー・テクニークの伝統的なプロシジャ(手順)を中心に教えた。

マージョリー・バーロウや彼女から訓練を受けた教師たちの教えるプロシジャは多彩で、F.M.アレクサンダーが彼女のみに教えたプロシジャやマージョリー・バーロウが独自に発展させたプロシジャ(例えばウォール・ワーク)があったようだ。

 

主著

“An examined life”

“Grand rule”

ABOUT US
かわかみ ひろひこアレクサンダーテクニークの学校 代表
第3世代のアレクサンダーテクニーク教師。2003年より教えている。 依頼人である生徒さんへの共感力、課題改善のための活動の動きや言葉に対する観察力と分析力、適確な指示、丁寧なレッスンで定評がある。
『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』、『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』(ともにヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)の著者。
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