数週間前に、今お世話になってる武術の道場の先輩で、(ベテランの外国人の教師の)アレクサンダーテクニークのレッスンをかなり受けていらっしゃる方とお話ししました。
「マクドナルド系のアレクサンダーテクニークは、見た目は同じかと思いきや数多くのバリエーションがたくさんあって、そして太極拳・形意拳・八卦掌などの特に内家拳系の中国拳法とかなり相性がよい」
などと、今まで。ほとんど、どなたにも話したことのないディープなお話をしました。
温厚な先輩は同意されているようでした。
その先輩とお稽古すると、お稽古の後に、質の高いマクドナルド系のベテランの先生のレッスンを受けたときに非常に近い感じになります。
あのマクドナルド系の力強さとしなやかさが欲しいですよ。私にも私のレッスンにも。そして同時にバーストウ系独特の柔らかさ・繊細さも失いたくない。
あっ、もしかしたら、それが私がその武道の道場に通っている理由かあ!?!!?!? 腹黒いのう。
付記しますと、アレクサンダーテクニークの経験がない方が、例えば武術を学んでも、アレクサンダーテクニークと同じところに到達するのは難しでしょう。
しかし、私はアレクサンダーテクニークを生きています。何をしても、学んでも、私のアレクサンダーテクニークを豊かにしないかと考えているわけではありませんが、そうなっているかもしれません。
コメントを残す