時間は均質ではない—-朝カフェに参加しました。

締め切りができると(あるいは締め切りを作ると)、急にいろんなことが能率よく運ぶことがある。

優先順位がはっきりするのだ。
逆に普段は中途半端な人のよさが災いして、いかに非効率かがよく自覚できる。
今回の締め切りは1週間以上続く札幌出張のためにできた。

パソコンに昨日受信したメールのいくつかは差出人を見て、読まないものもあった。たぶん読むのは再来週の月曜日より後だろう。

今からは1日1回ネットカフェでチェックする。パソコンにダウンロードしたメールは読むことが物理的にできない。

メールフォームからのお問い合わせとお申し込みだけは、PHSにも転送されるので、リアルタイムに把握できる。

あと2時間あったら、あれもこれもできたなというものもある。

2時間と言えば、今朝はじめて参加した朝カフェのイベントは2時間15分滞在。

よい刺激をいただいた。お蔭で、残りの時間を効率よく仕事することができた。

お勤めの方や経営者の方が多いからかな。

私も元かなり多忙なサラリーマンだったので、そういう方たちとお会いすると、スイッチが入るらしい。

事務を滞りなく行うためには週に1回朝カフェかな。
あの2時間15分の滞在がなければ、事務は今回行った半分も終わらなかったろう。

冒頭にも書いたように、時間は均質ではない。

個人的な傾向だが、スタジオの事務、バックヤードのお仕事は後回しにし勝ちだ。

しかし、半年後あるいは1年後の仕事のために今を逃せないことがある。

そういうことをはっきり自覚できた時間だった。

プライベートな時間を使うのは、心が踊ることがいい。

仕事に使う時間は、もちろん心が踊ることの方がいい。

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かわかみ ひろひこアレクサンダーテクニークの学校 代表
第3世代のアレクサンダーテクニーク教師。2003年より教えている。 依頼人である生徒さんへの共感力、課題改善のための活動の動きや言葉に対する観察力と分析力、適確な指示、丁寧なレッスンで定評がある。
『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』、『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』(ともにヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)の著者。
アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこのプロフィールの詳細