八王子に災害ボランティアへ

アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこが受け取った災害ボランティア活動証明書
災害ボランティア活動証明書

本日は予定をいろいろと変更して、妻の京子さんと、八王子の浅川地区で土砂のかきだし作業をしました。

平日ということもあって、私たちと同年代か、年齢が上の方たちが多かったです。

高尾には、以前は知人が数名住んでいましたが、今はみなさん引っ越されました。

どうして八王子か、それは京子さんが決めたので。私は最初は武蔵小杉に行こうと思いましたが、夫婦で同じところに行くのもよいだろうと。

いっしょにボランティアして、改めて、京子さんは、よく気づくし、よく働く人だと感心しました。

今日の作業はお庭の泥のかきだし作業で(ご自宅の浸水被害への対処はご苦労されつつ終了されたそうです)、元の地面から20センチ以上積もった泥を土嚢につめていく作業です。この泥は乾くと悪臭がしますので、取り除く必要があるのです。

おそらく元は手入れが行き届いたお庭であったろうに、作業を開始したときには、見る影もありませんでした。

5名で入りましたが、1日かけて、広いお庭の泥出しは終わりませんでした。

その向こうの畑は手付かず。

畑の向こうの川はたぶんいつもより水量が多かったです。

シャベルやスコップなどは作業後に川で洗いました。

被災地では、まるで人手が足りません。

特別な技能を必要としないボランティアは数多くあるので、もし今回の災害の被害の大きさにお心をいためていらっしゃるのであれば、ぜひボランティアに参加してください、

まだまだ人で必要です。詳細は、八王子市の社会福祉協議会のWEBをご参照くださいませ。

私も、また参加します。

働いた現場の写真は、被災者の方たちのお気持ちを考え、撮りませんでした。そのかわり、サイガイボランティア活動証明書の写真を載せます。

今まで、東日本震災、熊本の震災、熊本の翌年の西日本豪雨の際にボランティアをしましたが、こういった証明書をいただくのは初めてです。

そう言えば、今まで社会福祉協議会主催のボランティアに参加したことは1度もありませんでした。

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ABOUT US
かわかみ ひろひこアレクサンダーテクニークの学校 代表
第3世代のアレクサンダーテクニーク教師。2003年より教えている。 依頼人である生徒さんへの共感力、課題改善のための活動の動きや言葉に対する観察力と分析力、適確な指示、丁寧なレッスンで定評がある。
『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』、『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』(ともにヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)の著者。
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