ヴァイオリニスト藤田有希さんの目のワーク第2段階(2020年5月17日)後のご感想

藤田さんは、日本に帰国されたときに熱心にレッスンをご受講されています。今年2020年の2月からは、オンラインでレッスンを熱心にご受講くださっています。

 

♪♪♪♪♪ ココカラ ♪♪♪♪♪

ヴァイオリン奏者 藤田有希さん-アレクサンダ-テクニークのレッスンを受講中かわかみ先生

 

Facebookではあまりに長くなりそうで、
要約するのももったいなく感じ、今の思いのままと、レッスン後に急いで書いたメモ、一部そのまま書いてみようとおもいます。

 

今寝る前にですが、いま感じていることは、

今後、自身が内面から下手したら性格まで?!変わっていく気がする、ということです。
どーなっちゃうだろ、というワクワクが7、ちょっとした不安や怖さが3ってところでしょうか。ワクワクが勝っています。

 

レッスンのあとしばらくは、いつものように、鼻歌したりレッスンの楽しかった内容を誰かに話すのではなく、
むしろ誰ともおしゃべりしたりする気になれず、ぼーっとただ何も考えずに座っていました。ただ庭の景色を、いろんな緑が目の前に広がっていることを感じていました。

 

そのあとに殴り書きでかいたメモをそのままコピーします。30分の中腰姿勢ワーク(引用者註:アレクサンダ-テクニークの機能的優位な姿勢のこと)のあとの感想です。

 

アレクサンダーテクニークを使った目のワークの成果をヴァイオリン演奏で確かめる「自分の身体の意識なく弾いている。
自分の想いを楽器がわかってくれて、演奏してくれている、楽器から音楽が聞こえる、
自分が何もしなくても、楽器から音楽がやってくる。
楽器が自分を誘導している、楽器が弾かせてくれている、
心臓バクバク、ドキドキ。
自分のまわりの幅が大きい。
すごい遠くの人にも、ちゃんと伝わるっていう自信。

 

見えないくらいまで先まで、まだまだ自分に可能性がありすぎることが理解できた、みえすぎてしまった。。
まだまだ自分の音の種類を、質、音の肌触りや匂いまで、一生をもってつきつめろ、って言われている気がした。」

 

こんな感じです。
文章になりませんでした。ごめんなさい。。
でも人生でこんな気持ちになれたのはじめてです。
気持ち良いほどの放心状態でした。

 

まさに理想としていた未来を手にできそうな、手にしていいのか怖い感じ。
やっとトンネルの入り口に立ったようです。
嬉しすぎて涙が出ます。

 

何度も繰り返し、同じような事を言ってしまうかもしれませんが、、
こんなに好きだった私のヴァイオリンだけど、音色の欠点とか結構気にしていた事にも気づき、心からこの楽器の全てを受け入れた瞬間でした。恋が愛に変わった瞬間ってこんな感じかもしれない、と思えます。笑

 

そこから、このヴァイオリンとであって20年近くになりますが、すべての思い出が走馬灯のように色々な舞台や練習の瞬間を思い出されて、胸が痛いほどで、、これに関してはすこし切ない感じです。
とっていた録音は宝物にしたいです。

 

録音を冷静に聞いてみても、速いパッセージも、音と音のつながりが密接で、そして余裕をもって先の音まで聞こえていますね。。びっくりしました。苦手だと思っていた事なので、やっぱり自分の音ではないのでは?!と思ってしまうほどでした。。

 

大変長くなってしまってごめんなさい。。
前回もそうですが、皆さんの演奏や音色の変化を聞けるチャンスというのも無いので、とても勉強になります!それもすごく変わりますからいつも驚きます。
今日みゆきさんはどんどん素敵な要素がプラスされて、とくに音の周りに幕がはったように空気が含まれた時は印象的でした(引用者註:オーボエ奏者の舩津美雪さん)。
いつも本当にありがとうございます。

本当に先生とのご縁に心から感謝しています。。
まだ書きたりませんが、、今日はこのくらいにさせていただこうかなとおもいます。。
また自分の話ではなく、、笑、
レッスン全体の感想など、別の機会に書かせてください。

 

おやすみなさい。

 

有希

 

♪♪♪♪♪ ココマデ ♪♪♪♪♪

講師のコメント

アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこ目のディレクションを使って、水平斬りのワーク(第2段階)※のワークのあとで、弓の動きにからだが振り回されなくなりましたね。

アレクサンダーテクニークを使った水平斬りの手順

アレクサンダーテクニークを使った水平斬りの手順

※ 水平斬りのワーク(第1段階)は、拙著『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』2019年2月 ヤマハミュージックメディアで公開。第1段階、第2段階とも、”動き”については近々開講する動画講座で公開します。

 

目のディレクションを使って、物差しの円錐のワークのあとで、演奏してくださったときに、

「移弦がとても楽になりました。こんなに動きが小さくてもできるんだと思うくらい」とおっしゃったのが、印象的でした。

 

そして、「なにもしなくても楽器が私の思った通りの音を出してくれる」とおっしゃったのは、強く印象に残りました。 

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