
ビーズに紐
左右の目(視覚野)の傾向が、両方とも広い場合、あるいは両方とも狭い場合で、
かつ
一方の目があまりに優位だと、活動中の「からだ」過剰な負担がかかることがあります。
それを簡単に調べることができます。
100円ショップ(セリア)や東急ハンズで、木の直径1センチくらいのビーズを入手し、たこ糸などの太い糸や紐を通します。紐の長さは1.8メートルくらいはある方がよろしいと思います。
一方の橋を私たちの眉間よりも下のところに固定し、他方をどなたかにもっていただくか、なにかに結びつけます。
そのようにして、ビーズの穴に焦点を当てたときに、次のように見えたら、上手く行っています。

ところが、一方が薄く見えたり、まったく見えなかったり、途中で消えていたりしたら、両眼視がすばらしく上手く行っているとは言いがたい状況です。
ビーズの位置を変えたり、ビーズを複数つけて、焦点を合わせるところを次々と変えましょう。どこを見ても上手くいっていたら、とりあえず左右のバランスは取れていると言ってよいでしょう。
このやり方は、昔10代の頃に通った視力回復センターで学びました。結局そこでは視力は回復しませんでした。
おそらくベイツ・メソードの方法だと思います。
このようなときに、私のアレクサンダーテクニークとボディマッピングを使って改善することができます。念のために申し上げますが、このワークの目的はパフォーマンス(表現力、運動能力)の改善です。
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