プロシージャー。手順。
アレクサンダーテクニークの伝統的な教材—具体的な手順に従った動き—を指し示す。
この手順には、満たさなければならない条件、学ぶべきテーマがあり、それがなければ、行っても全く意味をなさないばかりか有害なことさえある。
私が以前しばらくレッスンを受けていたイギリス人のアレクサンダーテクニーク教師は、私だったら1つと数えるプロシージャ―を分解して30個と数えていて、驚いたことがある。
バーストウ系の教師は好まない人が多いが、個人的には毎日やった方がよいと考える。
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プロシージャーの例
Sitting and standing 座ったり、立ったり。
Whispered ‘Ah’ ウィスパード・アー
このプロシージャーを行う以前の課題は、口を開けるときに押し下げる人が多いことだ。
Semi-supine セミシュパイン
spine(背骨)ではない。
[《同義語》]constructive rest建設的休息 lying downライングダウン
イフダ・クーパーマンさんによると、モーシェ・フェルデンクライスさんはこの手順を学んで、工夫を加えたとのことであった。
lunge ランジ
Hands on back of the chair ハンズ・オン・バック・オブ・ザ・チェアー
系統によって、また教師によって、細かい方法がかなり異なる場合がある。
「君は〇〇さんから学んだだろう? でも〇〇さんのやり方は間違っている。」と言われ、面食らったことがある。ちなみにお二人は同じ師匠の兄弟弟子同士であった。。。。
wall work ウォール・ワーク
バーロウ系の教師たちの手順であったが、マージョリー・バーロウさんによると、F.M.アレクサンダーから学んだとのこと。
複数の手順がある。
ダート・プロシージャー
カリントン系の教師で教える方が多い。
詳細はこちらへ。
テーブルワーク
エリザベス・ウォーカーさんによると、F.M.アレクサンダーはフロアー(床)でやっていた。こういうやり方もできると簡単に説明し、エリザベスさんを含む直弟子たちがそれぞれに工夫を加えたとのこと。
ヴィヴィアン・マッキーさんからは、彼女の先生のカリントンさんが工夫され。ヴィヴィアンより前の先輩たちは学んでいない手順というのを教えていただいたことがある。
その他