北海道在住のピアノ奏者 矢崎有佳さんが、どのように日常にワークを取り入れていらっしゃるのかご報告くださいました。
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お世話になっております。
先週は個人レッスン、グループワークとありがとうございました。
視路が大事というところ、深く心に刻んでおります。
モンキーをやろうとすると、アレもコレもと考えることが多いので、まずはこれまでのワークの手順を一つずつ録音して行うようにしました。
基本の立ち、視覚システム 視路、物差しワーク2段階目、足のワーク、雪道を歩く、正座していく、膝を動かして立ったり座ったり、獅子神足踏みで立ったり座ったり、で大体20分。さらに、モンキーとステレオグラムを行ってから、ピアノ練習に入るという具合です。音がまとまり、譜読みが楽な感じがします。これから練習の効率が上がるかなと思っています。
皮膚皮膚は出来るだけ午前中に行っていますが、「自分の気を少し小さく思って」が上手くいくと、反応が違います。
歯磨きは思いついた時にやります。zooは昨日やってみました。「一通り」が自分では掴めません。vooはちょっとまだ傷に響くような気がしています。
皮膚皮膚を毎日やり始めて2ヶ月半経ち、ワークも増えましたが、生活に組み込まれると呼吸も楽になり調子が良いです。
お日様ワークとモンキー、あいうべ体操はセットで朝に3分行い、
練習終わりに内臓ワーク。
この流れで、しばらくやってみます。
2020年6月12日 矢崎有佳
注
皮膚皮膚=皮膚のボディマッピング。朝カツ 全身を楽にして、自律神経を整える(ショート その1)等で実習する。
お日様のワーク 内臓ワークは、自律神経を整えること、あがり症の防止、演奏の際の支え、姿勢を整えることに役立ち内臓のボディマッピング(第1教程)で行う。
モンキーとあいうべ体操は、喉(のど)に違和感のある方と、演奏やダンスをする方の喉・首・肩・腕への違和感を減らし、動ける「からだ」になる-機能的優位な姿勢 その1で行う。
あいうべ体操は福岡市のみらいクリニックの今井一彰先生が考案された体操だが、かわかみの講座ではオリジナルの体操にアレクサンダーテクニークの原理を加味して工夫を加えている。
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