2013年8月に長野市で開催した初回のアレクサンダーテクニークのグループレッスンに参加してくださった、ヴァイオリン奏者でアマチュア・オーケストラで演奏されている方のご経験のシェアリングです。
ご本人から掲載のご許可をいただきました。
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だいぶ前の週末のいちにち、「アレクサンダー・テクニーク」の講習会に行ってきました。
アレクサンダー・テクニークとは、関節の位置など体の構造を正しく知ることにより自分の体とその動かし方を改善して、日常のあらゆる動き、活動をしやすくするという趣旨の理論と実践です(多分)。
オーケストラの仲間の一人が東京から講師の先生を招いて、講習会を企画してくださったのです。
わたしも名前だけは知っていましたが、楽器演奏にはどんな関係があるのだろうか、取り組むことで演奏が楽になるのなら、と参加してみました。
結論は、行ってみてよかったです。
ヴァイオリンを構えたり、弾いたりするところを見ていただきました。楽器をはさむあご、首の問題、左手の構え方、また、演奏時にからだの意外な部分を意識して柔軟にしておくことなど、具体的なヒントをいくつも教えていただきました。
わたしは手が小さく、ヴァイオリンのファーストポジションが届きません。ミニサイズのヴァイオリンに変えたいと思うほど苦労してるんですが、その左手がずいぶん楽になりました。
緊張して上手く演奏できなくなる悩みを相談したした人も多数いました。
ピアノ演奏についての助言もお願いすればよかったと、終わってから思いました。
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