膝に違和感があり、相談させて頂きました。
元々、身体の「内感覚」みたいなのを意識するのが、どちらかと言えば好きな方でした。
そして、かわかみさんに聞いた、
「顎の関節の正しい位置を知り、意識するだけで、顎関節症が改善する人もいる。」
という話が、何だか凄く忘れられずに頭に残っていました。
かわかみさんのアレクサンダーテクニークのレッスンは、本当に微かな身体的刺激と、言葉による意識の誘導のようなものがセットになってる感じでした。
かわかみさんの言うとおりに、踵や、足の指の地面への接地を意識したり、正しい関節の位置を教えてもらったり(実際思っていた場所よりも違う場所に膝の関節はありました)してるうちに、膝内部の内側の方にかかっていたテンションみたいなものが、スッと抜けるのが分かりました。
気が付かない内に、自分でそこにテンションをかけていたんですね。膝をリラックスさせる意識の持っていき方を、初めて知った感じです。
その日をさかいに、膝は楽になっていきました。
その後は、その膝の正しい使い方を意識出来て、怪我の防止にも、より自然な歩き方の向上にも繋がりました。
からだに違和感を感じる方は、ぜひかわかみさんのレッスンを受けてください。
野外活動家
サバイバル・インストラクター
自衛隊危機管理&サバイバル教官
1971年、世界で定められている地球の日(4月22日)に生まれる。幼少の頃より自然が好きで、渓流で魚を獲り、その場で焚火で焼いて食べたり等、するのが大好きでした。
1996年~2004年、カナダやアメリカを何度も訪れ、雪山登山、ロッククライミング、カヌー、カヤック、野外救急法、野外教育法、ネイティブアメリカンの古来の教え、大地と共に生きるサバイバル技術等を学ぶ。
2001年より WILD AND NATIVE を主催。現在も自分で学びながら、ネイティブアメリカンの大地と共に生きる術、哲学、アウェアネス(原始の感覚の使い方)、サバイバル技術等を、一般の方々から、現役自衛官、警察官の方々に至るまで、幅広く共有している。
「ブッシュクラフト 大人の野遊びマニュアル」(誠文堂新光社)を2016年6月に上梓。
WANのウェブサイトはこちらへ。
一般社団法人 危機管理リーダー教育協会(CMLE)のウェブサイトはこちらへ。
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