おはようございます。
最近、コトバの持つ力について、よく思います。このコトバは、「星の王子様」の「大切なものっていうのは、言葉では語れないんだよ」の言葉ではなくて、語れない方のコトバのことです。

 

ここのところ、若松英輔さんという文芸評論家の方の講演に月に1回以上通っています。この12月に限って、3回行きまして、次の土曜日で4回目です。
本当に人の心を深いところで動かすコトバというのがあるなあと。

 

実は若松さんの本は「井筒俊彦 叡知の哲学」しか読んでいません。
昨日から1度断念した、哲学的意味論の井筒俊彦さんの「意識と本質」を読んでいます。前回読んだときには、面白いんだけれど、まったく意味がわからなかったのですが(「神秘哲学 ギリシアの部」の10倍以上難しい)、今回はけっこう意味がすらすら入ってきます。

 

これ、アレクサンダー・テクニークのレッスンで、私やっているじゃないって。
これも数ヶ月若松英輔さんの講演を聴き続けた成果かもしれません。

 

貧しい言葉で語られる本というのがあって、残念ながらアレクサンダー・テクニークの本にもそういうのがあって。。。コマーシャルとか、政治的なプロパガンダなんか、その最たるものだし。そういうメッセージが溢れていて。

 

豊穣なコトバは、力を、インスピーレーションを回復させてくれます。

 

私も生徒さんから、たまにそういう言われることがあります。「からだ」にすうっと入ってくるって。でもまだまだです。