マージョリー・バーロウ(1915‐2006)は、F.M.アレクサンダーによって訓練された第1世代のアレクサンダー・テクニークの教師。第2回教師養成コースに参加。F.M.アレクサンダーのアシスタントを務めた。
F.M.アレクサンダーとA.R.アレクサンダーの姪。同じく第1世代のアレクサンダー・テクニーク教師のウィルフレッド・バーロウ博士(医師)の妻。
レッスンのスタイル
アレクサンダー・テクニークの伝統的なプロシジャ(手順)を中心に教えた。
マージョリー・バーロウや彼女から訓練を受けた教師たちの教えるプロシジャは多彩で、F.M.アレクサンダーが彼女のみに教えたプロシジャやマージョリー・バーロウが独自に発展させたプロシジャ(例えばウォール・ワーク)があったようだ。
主著
“An examined life”
“Grand rule”