トップ・ジョイント

日本のアレクサンダーテクニーク教師のごく一部と、世界的には本当にわずかなアレクサンダーテクニーク教師のみが使う、環椎後頭関節の俗称。骨と骨が接しているところを関節と呼ぶので、本来は頭蓋骨の縫合がこそトップジョイントである。

 

トップ・ジョイントという用語を使用するアレクサンダーテクニーク教師は、頭蓋骨と背骨のあいだの関節(環椎後頭関節)の位置を耳の穴よりも高いところを指し示して教える傾向があるので(ただし全員ではない)、注意が必要である。

ABOUT US
かわかみ ひろひこアレクサンダーテクニークの学校 代表
第3世代のアレクサンダーテクニーク教師。2003年より教えている。 依頼人である生徒さんへの共感力、課題改善のための活動の動きや言葉に対する観察力と分析力、適確な指示、丁寧なレッスンで定評がある。
『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』、『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』(ともにヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)の著者。
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