アレクサンダーテクニークやボディマッピングは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリ職の方たちにも役立ちます。
患者さんがリラックスできるような、患者さんへの近づき方
患者さんと接するときの存在の質
施術を行うときのご自身の快適さ
患者さんの観察の仕方
手を使って、患者さんの状態に気づく方法
等に役立てていただいています。
講師かわかみ ひろひこ プロフィール
アレクサンダーテクニークを教え始めて、10年の実績があります。
これまで数10人のリハビリ職の方たちとレッスンして参りました。
2014年10月11日土曜日、岩手セラピー研究会—会長 今村泰丈 氏(作業療法士)—-にて、20名のリハビリ職の方たちにアレクサンダーテクニークを指導しました。
岩手セラピー研究会でのワークショップの様子は、こちらの岩手セラピー研究会のブログか、岩手セラピー研究会のメンバーで理学療法士の吉田一樹さんのブログをご参照くださいませ(別のウィンドウが開きます)。
仙台の理学療法士で、現在は養成校の教員をされている山崎瞬さんと、作業療法士で、ピラティスの講師で、全国を飛び回っていらっしゃる今村泰丈さんが推薦文を書いてくださいました。
理学療法士の視点から見て素晴らしいなあと思ったのは、人の動きを観察しどのようなことが今起きているのかを見極める能力が非常に高く、解剖学を利用した指導をしてくださるのでとてもわかりやすく、私がクライアントに理学療法を提供する際にも利用させていただきました。「内臓のボディマッピング」は私のお気に入りです。この後今まで数か月に1回はレッスンを受けていました。 アレクサンダーテクニックを受講される方は自身の問題解決をしようとする意識の高い方が多いので、身体への意識や身体感覚を高めるためには是非お勧めしたい内容です。 アレクサンダーテクニークのレッスンを受けることで何を創り上げようとしているのか。そしてそれには甲斐を感じるのか。このあたりを明確にして受講されると効果は数倍にも数十倍にもなるのではないでしょうか。
つづきはこちらに。
病院では作業療法士、整体院では整体師、スタジオではヨガやピラティスのインストラクターとしてヒトの身体に携わる仕事をしていますが、かわかみ先生に指導頂いた身体の気づきはどの場面でも有効であり、「機能的な身体」を提供する上で欠かせない要素となっています。
かわかみ先生のレッスンは言葉では表現しづらいヒトの感覚的な要素をうまく情報として言語化し、体感させてくれるので「こんなクセがあったのか!」と気づかせてもらえます。
自分ひとりでは気づけない身体の状態というものを的確に指導して下さるので、治療家やボディワーカーといった身体を扱う仕事をされている方はいいヒントを得られると思います。
つづきはこちらに。
動画講座
もし介護・理学療法・作業療法の場面で行う移乗動作(トランスファー)にアレクサンダーテクニークを使ったら
下記のやり方で、すべてのケースで対応できるわけではありません。
文章による解説は、アレクサンダーテクニークを、もし介護やリハビリで行う移乗動作(トランスファー)に使ってみたらをご参照くださいませ。
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