イギリスの作家のオルダスハクスレー(1894-1963)は、第2次大戦中に平和運動を行って、世間から袋叩きにあい、健康を害し、ベッドから起きることができなくなった。

 

その後、アレクサンダーテクニークの発見者F.M.アレクサンダー(1869-1955)からレッスンを受けて、健康を回復し、小節『ガザに盲て』を完成させた。

 

ハクスレーの反戦運動について、圧倒的な世論に反対して、自らの考えを表明したことについては勇気があったとは思うが、賞賛に値するとは思わない。

そして、ナチスドイツがユダヤ人やロマをガス室で虐殺し続けているのに、ナチスドイツとの戦争に反対したのが、適切だったのかも、正直疑問。

このコメントは過去の戦争に対するコメントで、ひどいことをした国と戦争をすべきだと言っているわけではない。

 

 

そして、現在の日本。隣国が、もし事故があれば、大勢の日本人がなくなる可能性のある実験を行うなか、様々な方たちが意見を表明している。

私がそれを読むときの視点は次の5つだ。

1.具体的に私たち自身の生命の危険が迫っていることに対する切迫感はあるのか?(私たち自身が関係することなのに、まるで他人事のように話していないかどうか)

2.書いている人が気持ちよくなっていないか?

3.妙に上から目線になっていないかどうか

4.相手には相手の都合があることを理解しているか?(したがって、反対当事者の努力には限界がある)

5.このような世界を作ってしまったことに対する当事者意識はあるのか?