“アレクサンダーテクニークの学校”のSEO対策

アレクサンダーテクニークの検索ボリューム-2022年7月16日-コロナ禍前の2016年の半分に減った

アレクサンダーテクニークの学校のホームページはSEO対策など気にして来なかった

WEBのSEO対策。今までほとんど気にしたことはございませんでした。

しかし、これからは少しずつ行ってゆきます。ひとりでも多くのアレクサンサーテクニークの生徒さんと出会うために。

”あがり”より”あがり症”の方が検索ボリュームが大きい

例えば、私は固定化してしまうのが厭なので、WEBに”あがり”のことは書いても、”あがり症”とは表現してこなかったのですが、”あがり”で検索している人はほとんどおらず、”あがり症”ならばたくさんいる。。。そうであれば、見つけていただくためには、あがり症と書くしかないのでしょう。

私自身の言葉のこだわりは、WEBでは保留する必要がありますね。

アレクサンダーテクニークの学校のホームページを作ったとき、検索ボリュームの小さいアレクサンダーテクニークをメインに

もちろん検索ワードとして弱くても、ゆずれないところもあります。例えば、 アレクサンダーテクニークという名称です。

生徒さんを呼ぶためのワークショップに行くと、10年前は、
「そんなもん聞いたことない。西洋整体のほうがよいよ」
「誰も知らない名前にこだわっているからダメなんだよ」
「西洋人のヨガって言いなよ」

と講師の方とか、他の受講者の方たちからダメだしされるのが常でした。けれど、本当に折れなくてよかったです。

10年前って、私すでに結構売れっ子のアレクサンダーテクニークの教師で、楽器店その他でも講座の依頼を受けて教えていました。当別講座で音大でも教えていたし。

きっと諸先輩たちもそうだったのでしょう。ダメ出しされたことは、100回や1000回どころではなかったはずなんですよ。それでも、アレクサンダーテクニークという名称を使い続けて、もちろん10年前や16年前はアレクサンダーテクニークで検索する人はほとんどいなかったでしょう。しかし、それでもその名称を使い続けて、レッスンをひたすら行って、生徒さんがいらっしゃらないときは絶えて、 そうやって、アレクサンダーテクニークが定着してきたのです。

そして、いかに検索件数を稼ぐためとは言え、アレクサンダーテクニークの本質からずれていること、どこかから持ってきたコーチングのことを延々と書くということもしません。そんなことをしたら、アレクサンダーテクニークはきちんと世の中に伝わりませんし、結局私たち自身の首を絞めるだけです。

交流会でアレクサンダーテクニークをダメ出しされたが、どう考えても私の方が活躍してるというおかしな経験

いまだに、たまに交流会に行くと、ダメ出ししてくる人ってていますよ。
「アレクサンダーテクニークとは何か? 20文字以内で説明しなさい? えっ、しないって。そんなんじゃ絶対に生徒さんなんてひとりも来ないよ」
とか。

仕方ないので、私がどういうところで教えているか説明すると(音大とか楽器店とか、アロマセラピーの学校とか)、
「なんでも屋さんは、だめだよ」て。

なんでも屋ではなくて、アレクサンダーテクニークの教師で、あらゆるジャンルの方にアレクサンダーテクニークを教えているのです。

たいていダメ出ししてくる人よりも、私の方が確実にたくさんお仕事いただいているし、長く専業として仕事にしているのだけれど。

ゼロからアレクサンダーテクニークの検索ボリュームを増やした

アレクサンダーテクニークという単語のgoogleでの月間検索件数は、平均4500件。

1日平均150件。そんなにあるのだと驚きます。

私が教え始めた14年前は、アレクサンダー教師のWEBは1つしかりませんでした(私のではなくて先輩の)。

当時は検索件数など低かったのでしょう。 SEO対策の1つに検索件数の多い単語を組み込むという手法もあります。そういうことも戦術的には必要なのだと思うのですが、長期の戦略上は、ゼロから流れを作っていくことも大事だなと。

アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこのレッスンの勧め

アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこは、アレクサンダーテクニークがほとんど知られていなかった2003年から教えています。

今日の潮流を作った一人だと自負しています。ぜひレッスンにいらしてください。

レッスンコース

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ABOUT US
かわかみ ひろひこアレクサンダーテクニークの学校 代表
第3世代のアレクサンダーテクニーク教師。2003年より教えている。 依頼人である生徒さんへの共感力、課題改善のための活動の動きや言葉に対する観察力と分析力、適確な指示、丁寧なレッスンで定評がある。
『実力が120%発揮できる!ピアノがうまくなる からだ作りワークブック』、『実力が120%発揮できる!緊張しない からだ作りワークブック』(ともにヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)の著者。
アレクサンダーテクニーク教師かわかみひろひこのプロフィールの詳細