2月27日(月)の14時から、東京でアレクサンダーテクニークのグループレッスンを致しました。

テーマは、道具や楽器を自由自在に操る。

脳の中の身体地図を道具に拡張するのが、この日のこちらが設定したテーマです。

 

今回もインフルエンザB型、C型でお休みの方が多かったです。無理にいらして病をひどくしたり、感染する人が増えるよりもよいのでしょう。

おひとり初回の方で、無断でお休みされた方がいらっしゃいました。その後こちらから連絡しても、お返事をいただけず、とても残念です。

 

さて、この日のレッスンには初回の女性の方がお見えになりました。

ご子さんの今週末のピアノの発表会でご一緒に演奏されたい。お子さんが重量奏法・重力奏法を習っていらっしゃるので、ご自分も負けないくらいの大きくて、音が潰れないで演奏されたいというのがご受講の動機でした。

 

私はこういうちょっと無茶無理な感じのリクエスト、大歓迎です。ハードルを高くされずに、ダメもとでレッスンをお気軽にご受講いただければと存じます。

 

課題 フォルテ・フォルティッシモで演奏する

指に重さを下ろそうとして、全体が潰れてしまい、音に夾雑音が混じっていました。

そこで、アレクサンダーテクニークの基本のディレクションを大事にして、全身を伸びやかにしつつ、座骨への方向を与えることで解決への一歩を踏み出されました。

 

課題 ピアノ・ピアニッシモで演奏する

あるいは歌おうとするときもそうですが、なにかを繊細に感じ取ろうとするあまり、「からだ」が下にもぐる(つぶす)人が多いです。

もちろん、それでは繊細さは表現できません。

 

アクション構造まで、脳にマップされた身体近接空間ペリ=パーソナル・スペース)を拡張することが必須です。

そのためのワークを2つほど紹介し(鍵盤を使う方法と2本の竿を使う方法)、一緒に行いました。

 

さらに先の中級車以上編の手順は、もっとワークが身についてきてから行います。