2017年4月7日(金)福岡グループレッスンの記念写真

2017年4月7日(金)福岡グループレッスンの記念写真

2017年4月6日(木)から9日(日)にかけて、九州は福岡県福岡市にて、アレクサンダーテクニーク&ボディマッピングの出張レッスンを致しました。今回はそのご報告の第1弾です。

 

4月6日(木)個人レッスン

4月6日(木)は午後から個人レッスンを行いました。

ご受講くださったのは、

ご受講が3回目のアロマセラピストさん。ずいぶんと身についてこられたようです。病院でのお仕事も始められるそうです。

初回のピアノ奏者(ピアニスト)の方

初回のピアノの弾き歌いの方 あがり症がテーマのひとつでした

そして2回目のドラム奏者(ドラマー)の方。「腕が長くなって、胴体が安定して腕だけで叩ける」「まるで外国人のドラマーになったみたい」とおっしゃったのが印象的でした。

 

 

4月7日(金)個人レッスン

ここ数年ご受講くださっている福岡を中心にご活躍中のドラム奏者の方と

やはりここ数年ご受講くださっているバレエの先生とレッスンしました。

おふたりと斬のディレクションのワークをしました。動きのキレを増すことができます。

 

 

4月7日(金)グループレッスン

今回は

プロのオルガン奏者の方。声楽の指導もしていらっしゃいます。今回は声楽に関して、もっと声を響かせたいというリクエストがありました。

初回のアマチュアのホルン奏者の方。吹くときの姿勢がいまいちつかめず、肩こりや息が上手く吸えてない感じがするそうです。

初回のアイリッシ・フルート奏者の方がご受講くださいました。

今回は管楽器奏と声楽に関して、テーマを絞りました。

最初の基本動作に関するワークについておこないましたが、管楽器を構えるときに背中を押し下げたり、肩甲骨を押し下げると、広背筋が緊張し、楽器を保持することが困難になることと、広背筋は肋骨についているので、息が入ることがじゃまされることについて、かなり詳しく解説・体験いただきながら、レッスンを進めました。

 

アイリッシュ・フルート演奏

腕に違和感があるそうです。

アレクサンダーテクニークを使うと、呼吸が楽になるとおっしゃいました。

そして音の質がよりクリアーになりました。

アイリッシュ・フルート演奏(ビフォー)

アイリッシュ・フルート演奏(ビフォー)

アイリッシュ・フルート演奏(アフター)

アイリッシュ・フルート演奏(アフター)

アイリッシュ・フルートを構えるときに、背中(特にわきの下・肩甲骨周辺)を押し下げない

アイリッシュ・フルートを構えるときに、背中(特にわきの下・肩甲骨周辺)を押し下げない

写真を並べましたが、アフターのような恰好をしたらよいのではありません。そうではなくて、構えてゆくときに、アレクサンダーテクニークの基本のディレクションを思って、全身を伸びやかにする。そして楽器を持ち上げてゆくときに、背中や胴体の側面が本当に広くなるように強くディレクションを思うことが大事です。

 

全身が伸びやかになりつつ楽器を持ち上げながら、結果として現れる姿勢がアフターの写真です。

 

楽器を構えるときに、前方が重くなりますが、このときバランスをとるために背中側をつぶすと(押し下げると)、腕を弾きおろすお仕事や息を吐くお仕事をする広背筋が一気に収縮するため、息を吸うことも楽器を保持するのも困難になります。

 

どうして背中側をつぶすと広背筋が収縮するかと言うと、全身の重心が後ろに移動して、背骨と横隔膜で胴体支えられなくなるので、背中側の筋肉が収縮することによって、背骨と横隔膜で支えきれなくなった重さを支えるためです。

 

繰り返しますが、格好を真似しても、ほとんどの場合意味がありません。かえって窮屈になるだけです。

 

またアイリッシュ・フルートの演奏は、構え方が右半身と左半身で非対称になるので、右半身・左半身にそれぞれ別個のディレクションを与えることが必要になります。今までブログに何度も書いたので、ここでは割愛します。

 

ホルン演奏

ホルン演奏(ビフォー)

ホルン演奏(ビフォー)

ホルン演奏(アフター)

ホルン演奏(アフター)

吹くときの姿勢がいまいちつかめず、肩こりや息が上手く吸えてない感じがするそうです。

 

楽器といかにバランスするかについてということと

呼吸するときの背中側や胴体の側面の動きを大事にすると、力強さが増すことについてレッスンしました。

 

音の質がよりクリアーになりました。そして、楽器が軽くなったそうです。腕や肩や腰への負担が減ったそうです。

 

 

手をつないだスクワット

手をつないだスクワット

右の写真は手をつないだスクワットです。アレクサンダーテクニークの基本のプロシージャー(テーマを持った手順)のひとつです。

これも、全身を伸びやかにするディレクション

時に背中側の上の方(肩甲骨周辺やわきの下周辺)を押し下げないこと

胴体の奥行を大事にすることが

重要です。

 

また親指の根元を解放するディレクションを行いました。上手くいくと小指と薬指の運指も改善します。

 

 

 

声楽

声楽-ビフォー

声楽-ビフォー

表現をするときには、自律神経がそれにふさわしい状態になる必要があります。

 

自律神経、交感神経と副交感神経と中学校や高校で学びましたね。

 

そして、生理学の本を読むと、交感神経の役割は、逃走・闘争反応と書いてあります。逃げるか戦うか。

そして、副交感神経は、消化・吸収・排泄・睡眠・リラックス・デトックス。。。

 

では、演奏するときにはどちらが働くでしょうか?(意地悪問題です)

 

実は片一方が働くのではなく、一方が優位に、そして他方も働きます。

しかし、なんとなく納得がいかなくはありませんか?

イリノイ大学の脳神経科学の研究者のスティーブン・ポージェス博士は、副交感神経に分類されている神経に、社会神経ともいうべき神経があるとして、多重迷走神経理論を打ち立てました。

 

講師かわかみが後ろからレッスンしつつ、表J砲金を解放するディレクションをご本人に与えてもらっている

講師かわかみが後ろからレッスンしつつ、表J砲金を解放するディレクションをご本人に与えてもらっている

私たちが演奏するときには、この社会神経を優位にする必要があります。そのうえで、必要な分だけ交感神経が働くと、音楽になるし、実力が発揮できます。

 

けれど社会神経が働かないと、力むだけのパフォーマンスになります。

 

さらに、交感神経と副交感神経の消化・吸収・睡眠に使われる神経も働き始めると、地面に足がついていない感じになったり、脚がなくなった感覚になったり、エネルギーが上がったまま降りてこれなくなる。

 

そこで、カリントン系のアレクサンダーテクニーク教師の重鎮ヴィヴィアン・マッキーさんからおしえていただいた、手順も使いながら、表情筋を解放していただくと、声の響きが増して、高い声もよく出るようになりました。

 

ヴィヴィアンさんからは、表情筋を解放して発声を改善するディレクションとして学びましたが、私の経験では、表除筋を解放することによって、自律神経系を整える効果もあるようです。

 

声楽-アフター

声楽-アフター

すべてを統合して行うと、歌声は大きく変化します。

 

他の受講者の方たちも、「ずいぶん変わるんですね」とおっしゃいました。

ご自分の変化は、他の方たちの変化よりも聴くことができないから、そのようにおっしゃったのでしょう。あなたたちの音もずいぶん変わったのですよ。

 

 

 

次回の福岡レッスン

次回の福岡市でのレッスンは、7月13日(木)から7月16日()にかけて行います。

 

7月13-16日(木-) 福岡個人レッスン

 

7月14日(金) 9:15-12:45 福岡グループレッスン1

 

7月16日() 9:15-12:45 福岡グループレッスン2

 

 

スケジュール

ほぼ毎日、東京荒都荒川区町屋)や池袋荻窪渋谷にて個人レッスンをしています。

横浜の大倉山や三ツ沢上町にて、月に2‐3回平日の水曜日を中心に横浜個人レッスンをしています。

東京・神奈川(横浜その他)・埼玉・千葉・茨城等への2-10名の出張レッスンも随時行います。

出張講座・研修随時受付中です。

少人数のレッスン主体の全国出張のご依頼随時受け付け中です。

 

 

2017年度 教師養成コースをスタートするための準備コース 開校

2018年4月 教師養成コース 東京で開講

 

 

 

 

4月12日(水) 18:20-20:50 東京・荻窪グループレッスン

自由な呼吸と本当の声を取り戻す—アレクサンダー・テクニークの基本を使って、声を出しやすくする方法を学びます。

声楽家の方の場合は、響きのある声に
管楽器奏者の方は、楽器の楽な支え方と自由な呼吸を同時に学びます
それ以外の方にとっても、活動中のサポートを強くし、動きを快適にする方法です

 

 

4月15日()10:10-12:30 東京・荻窪グループレッスン

自由な呼吸と本当の声を取り戻す—アレクサンダー・テクニークの基本を使って、声を出しやすくする方法を学びます。

声楽家の方の場合は、響きのある声に
管楽器奏者の方は、楽器の楽な支え方と自由な呼吸を同時に学びます
それ以外の方にとっても、活動中のサポートを強くし、動きを快適にする方法です

 

 

4月19日(水) 9:00-17:00 横浜・大倉山個人レッスン

 

 

4月23日() 9:15-11:45 横浜・大倉山グループレッスン

活動中・活動後の首・肩・肘・腰を違和感・痛み・ひどい疲れを改善する

全身を柔らかく、伸びやかに、しなやかにする基本

 

 

4月24日(月) 14:00-16:30 東京・荻窪グループレッスン

活動中・活動後の首・肩・肘・腰を違和感・痛み・ひどい疲れを改善する

全身を柔らかく、伸びやかに、しなやかにする基本

 

 

5月17日(水) 18:20-20:50 東京・荻窪グループレッスン

活動中・活動後の首・肩・肘・腰を違和感・痛み・ひどい疲れを改善する

全身を柔らかく、伸びやかに、しなやかにする基本

 

 

5月20日()10:10-12:30 東京・荻窪グループレッスン

あがり症からの回復&説得力のある存在の質を取り戻す

自律神経系の健康的な反応を取り戻すことが、あがり症からの回復と、説得力のある存在感、あるいは人をサポートするような存在の質を生み出します。

具体的なワークを紹介しつつ、個人レッスン&個人セッションでどのように進めていくかということも説明します。

 

 

5月28日() 9:15-11:45 横浜・大倉山グループレッスン

自由な呼吸と本当の声を取り戻す

アレクサンダー・テクニークの基本を使って、声を出しやすくする方法を学びます。
声楽家の方の場合は、響きのある声に
管楽器奏者の方は、楽器の楽な支え方と自由な呼吸を同時に学びます
それ以外の方にとっても、活動中のサポートを強くし、動きを快適にする方法です

 

 

5月29日(月) 14:00-16:30 東京・荻窪グループレッスン

自由な呼吸と本当の声を取り戻す

アレクサンダー・テクニークの基本を使って、声を出しやすくする方法を学びます。
声楽家の方の場合は、響きのある声に
管楽器奏者の方は、楽器の楽な支え方と自由な呼吸を同時に学びます
それ以外の方にとっても、活動中のサポートを強くし、動きを快適にする方法です

 

 

7月7日(金) 9:15-12:00 札幌グループレッスン1

 

7月7日(金) 16:00-18:45 札幌グループレッスン2

 

7月8日() 9:15-12:00 札幌グループレッスン3

 

7月9日() 9:15-12:00 札幌グループレッスン4

 

7月6-9日(木-) 札幌個人レッスン

 

 

7月13-16日(木-) 福岡個人レッスン

 

7月14日(金) 9:15-12:45 福岡グループレッスン1

 

7月16日() 9:15-12:45 福岡グループレッスン2