2016/10/16(日)福岡グループレッスン2016年10月16日()福岡市にて、アレクサンダーテクニーク&ボディマッピングのグループレッスンと個人レッスンを行いました。

 

グループレッスンの受講者は7名。威圧もご受講くださっている方たちの多くが、舞台の本番で欠席されるなか、吹奏楽の指導者&瑞峰太鼓指導者の方がご受講くださいまして、他は始めてお会いする方たちでした。

 

ピアノ奏者&教師の方 おひとり

歩き方にご興味をお持ちの会社員の方 おひとり

ドラムを演奏される会社員の方 おひとり

理学療法士の方 おひとり「

パイプオルガン奏者の方 おひとり

アロマセラピストの方 おひとり

 

そして、男性の受講者が圧倒的に多い、私のグループレッスンとしては珍しかったです。

 

全体の流れ

あらゆる方向から網膜まで光がやってくることを思っていただきながら、二人一組で、後ろに立った人が前の人を動かそうとする。明らかにサポートがかわる。頑張らなくても、容易に立っていられることを確認していただきました。

その後視神経のボディマッピングをして、頭を左右に。視覚野のボディマッピングも行って、再び頭を左右に。

 

腕を挙げるとき。私たち自身に余裕を与えて、デリケートに頭部の重心を解放して、胴体の奥行を思い出しつつ、胴体の背中側や側面や正面を解放して、拮抗筋である広背筋が収縮することを防ぐと腕が上がりやすくなり、さらに視神経のボディマッピングをすると、さらに上がりやすくなる。

 

腕を下ろすときには、私たち自身に余裕を与えて、デリケートに頭部の重心を解放して、胴体の奥行を思い出しつつ、胴体の背中側や側面や正面を解放して、肩甲骨や脇の下から下すことをやめて、肘と指先を下す。脇の下はちょっとはおりる。ということを行うと、腕を下ろすのも楽になる。

 

次に最初の難関、上を見る、下を見る。

上を見るときには、私たち自身に余裕を与えて、デリケートに頭部の重心を解放して、胴体の奥行を思い出しつつ、背中側や胴体の側面や正面を解放して、環椎高騰関節(頭蓋骨と背骨のあいだの関節)から頭部を上に傾けつつ、背骨や胴体は反っていくが、尾てい骨までの背骨全体の大きさに注意を向けながら、あるいはお尻を含めた背中全体と胴体の側面全体の広さに注意を向けながら、動くと首の後ろ側やのどのあたりや、肩のあたりにかかる負担が減ります。

 

下を見ることは、生活の中で多いのです。例えばお料理するとき、お皿を洗うとき、掃除をするとき、本を読むとき、パソコン作業でモニターが低いとき、スマホを見るとき。たいてい私たちは、そのようなことをするときに、身を縮めがちです。

しかし、私たち自身に余裕を与えて、デリケートに頭部の重心を解放して、胴体の奥行を思い出しつつ、環椎高騰関節(頭蓋骨と背骨のあいだの関節)から頭を下に傾けるときに、背中側や胴体の側面が遠慮なく上に広がることをゆるすと、首や肩あたりで筋肉の引っ張りっこがなくなり、全身がのびやかなまま、とても自由に楽に頭を下に向けることができます。

この後で立ったり座ったり。私たち自身に余裕を与えて、デリケートに頭部の重心を解放して、胴体の奥行を思い出しつつ、背中側や胴体の側面や正面を解放すると、股関節が解放され、さらに太ももが長~い、長~いと思うと、全身が解放され、立ったり座ったりするときの負荷が著しく減ります。

 

足関節(足首の関節)のボディマッピングが誤っている方たちについては、このときワークしました。

 

そして私たち自身に余裕を与えて、私たち自身に余裕を与えて、デリケートに頭部の重心を解放して、胴体の奥行を思い出しつつ、背中側や胴体の側面や正面を解放すると、軽々と歩くことができます。中腰姿勢でも軽々と歩くことができます。

 

押し下げや押しつぶしがないと、「からだ」のなかに”力の通り道”が開かれ、地面から跳ね返ってくる反力が瞬時に、足の裏から足を通って、胴体を通って、脇の下を通って胴体の上へ、頭を通って頭の上に抜けていくからです。

反対に私たち自身を押しつぶすと-生理学的には主働筋と拮抗筋が同時収縮を起こすと、、「からだ」のなかの”力の通り道”が塞がれ、身体の名部で衝突が起きて、違和感や痛みやひどい疲れの原因になります。

 

 

ここで休み時間。この後、それぞれの受講者の方がお持ちになった課題のある活動のレッスン(アクティビティのレッスン)になります。

 

何名かの方とのレッスンについて書きます。

リハビリ職の方から、フェイントを掛けつつ、反対に動くなどの素早い動きはどうするかというご質問。大丈夫です。私スポーツ選手にも教えていますから。

質問された方に体感していただくために、半身のディレクションの手順を体験いただきました。

「お~!」と面白そうに笑われたのが印象的でした。

 

 

トロンボーン演奏

ビフォー

トロンボーン演奏アフター

アフター

トロンボーンを演奏される吹奏楽指導者の方とは、腕を動かすときの鎖骨・胸骨・肩甲骨の動きと、視神経のボディマッピングの非常識な感銘についてレッスンしました。

 

呼吸が楽になり、胸や肋骨前面に遭った違和感が少なくなったそうです。

 

音の響きを美しくなりました。

 

 

 

 

ピアノ奏者の方とのレッスン。「からだ」のなかに力の通り道を開くことと、腕の重さで演奏すること-重力奏法の基本<序>と上向・下向のときの肩甲骨のディレクションについてレッスンしました。前2者については、こちらをご参照ください。

 

演奏中の負担を減らすため、指を解放する方向を示す

演奏中の負担を減らすため、指を解放する方向を示す

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オルガン奏者の方ともレッスンしました。会場にオルガンがないので(たいていの音楽スタジオにはパイプ・オルガンはありませんが)、ピアノで代用。しかし鍵盤がずいぶん異なるし、足鍵盤があるので、ずいぶん演奏フォームも異なるのです。

指の動きを解放するには、親指の伸筋を解放するラセン方向のディレクションと、肩を外側に開放するディレクションが鍵になります。

 

本物のパイプオルガンがあるばあいには、両足を地面から話す必要があります。不用意に足を下せば、足鍵盤を弾いてしまうからです。

 

そこで、基本的な考え方を分かっていただくために、手をつないだスクワットを行って、腕や脚と重さと胴体の奥行きとのバランスをとるという考え方を理解していただくことにしました。

 

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手をつないだスクワットの始まり

そして、胴体をつぶさずに、胴体を少し丸める方法についても行いました。その方が演奏がしやすくなります。

 

 

同じことは、今回「いらしたドラム奏者の方とも行いました。ドラム奏者の方がモーラー奏法をまなんでいらっしゃるので、1回のストロークで、何打行う基本の動きに役立つディレクションについても行いました。

 

胴体から力をうねるように伝達するところは少しだけ。これについては今後の計測課題となりそうです。

 

気がついたら、「からだ」をつぶしているとおっしゃった方がいらしたので、そのときはチャンスなんですよ。ピンを姿勢を正すことをせずに余裕を差し上げて、デリケートに頭部を解放して、胴体の奥行を思い出しつつ、胴体の背中側や側面や正面を解放して、太ももが長~い長~いを思いながら、頭を少し大きめに前後に動かし(と言ってもごく微細だが)、呼吸に伴う胴体の動きを思い出すと、のびやかになるというワークを体験いただきました。

 

 

その方とは他に、浅く座って、「からだ」に負担を掛けずに背もたれにゆっくりもたれる。そして、「からだ」に負担を掛けずにゆっくりと起き上がるワークをしました。

 

後日リハビリ職の方から、「演奏される方たちの音がまるで変って、こういう体験をしたことがなかったので、驚きました」というご感想をいただきました。

 

 

次回のアレクサンダーテクニーク福岡ワークショップ

2017年1月26-29日(木-) 福岡個人レッスン

 

2017年1月27日(金) 9:15-12:45 福岡グループレッスン1

 

2017年1月29日() 9:15-12:45 福岡グループレッスン2