東京グループレッスン-2016年4月26日(月)

東京グループレッスン-2016年4月26日(月)

こんにちは。一昨日4月25日(月)に東京は荻窪にて、アレクサンダーテクニーク&ボディマッピングのグループレッスンをしました。

 

6名の方がいらっしゃいました(写真に写っているのは4名のみ)。

 

鍼灸師さんで、武道や篠笛を演奏される方–レギュラー
リュートモデルノ奏者の方–レギュラー

 

2回めの趣味でピアノを演奏する方。
整体をされていて、最近リフレクソロジーを学び始めて、そこの先生から私のアレクサンダーのレッスンを推められた方

 

ピアノの先生で、整体もされている方(私の最初のアレクサンダーの先生から個人レッスンを受けられた)

 

声楽家の方(レッスンにいらしたのは5年ぶり2回目)

 

新年度の月曜日の初回の東京でのグループレッスンでしたので、テーマは、”首・肩・腰を自由にする
活動中の「からだ」を自由にする、「からだ」を快適にする全身のコーディネーションの基本”

もっとも、基本的なことはいつも行います。今回は初回の方や経験の少ない方が多かったので、より基本的なことに時間をかけ、アクティビティの時間は減りました。

 

本業が鍼灸師の方は、いつも武道関係のことをなさいます。レッスンで篠笛を演奏されるのは初めてでした。
篠笛の構え方の手順が独特で、おそらく彼女の篠笛の先生が、左の肩甲骨周辺を過度に緊張させないように工夫した手順だということは、見た途端に分かりました。
しかし、意図が十分に伝わっていなかったようです。篠笛やフルートなどの横笛を演奏するときに、左手はかなり矢状面に近づきます矢状面とは、「からだ」を正面と背面から縦割りにする面ですが、このときに肩甲骨を内側に寄せる癖が起こりやすく、それが起こると、上部の吸気筋が息を吸う琴に使えなくなり、息を吸うことが困難になり、また”関節技”がかかり、肩甲骨や肩の周辺の筋肉が固まり、血行が悪くなり。。。

 

それをやめるために、”肩甲骨が外に”と思っていただきました。ご本人も大きな音を出すのが楽になったそうですし、音が改善しました。

 

リュートモデルノ奏者の方は、軽やかさがほしいとのこと。ランジをいっしょに久しぶりに行いました。伸びやかになると、演奏が軽やかになることを経験いただきました。

 

声楽家の方。じゃっかん”押し下げ”があって、それが本来のポテンシャルにブレーキをかけていらしたので、アレクサンダー・テクニークの基本のディレクションを思うことで伸びやかに、そして足の着地の仕方についてレッスンしました。踵の内側に落ちていたので。そこに骨はないので。。。
しかし、その立ち方に違和感があるそうなので、足の骨のボディマッピングをしました。違和感が消え、着地がしっくりきたそうです。発声された声の響きも変わりました。

 

整体の方、エアでロング・バケーションではなくて。。。ロング・ストロークという手技をエアーでやっていただきました。それだけでも脚腰への負担があるとのことでした。
ロングストロークが苦手な方には、ぜったいにランジをオススメします。
いっしょにランジをやった後、ロングストロークに戻るとかなり楽になったそうです。モデル役の方がいらっしゃらなかったので、エアーですが、どのようにしたら楽にそして深くクライアントさんに圧を掛けることができるかということも行いました。

 

2回めの趣味でピアノを演奏される方は、ひきにくい曲と前回レッスン後にメールで指摘させていただいたオクターブの癖とその対策のディレクションを行いました。
オクターブの音が変わりました。指や腕への負担も減ったそうです。

 

プロの初回のピアニストの方は、私の最初のアレクサンダーの先生から個人レッスンを受けた方でした。当時はさっぱり分からなかったそうですが、今回ようやく理解されたそうです。最初の先生は言葉で説明できない方でしたし。アレクサンダーがどのようにしたら日々のやりたい活動に活かすことができるのかということを説明できない方でしたので、さもあらん。。。という感じです。
レッスン中に主に行ったことは、奥行きをだいじにすることと、指が鍵盤に降りるときに、他の部分を押し下げないことです。
「アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けていると、(調子が悪い人と誤解されて)業界的にまずい」とおっしゃった方がいらっしゃいました。その方はお写真に写っていません。
今後の課題として、「アレクサンダー・テクニークのレッスン受けているの? 向上心旺盛だね!」とか「格好よいね」って言われるようにして行く必要があります。以前金沢のテレビ局のインタビューでもそのように答えたことがございましたが、状況はまだじゅうぶんには変わっていません