東京グループレッスン‐2016年6月20日(月)2016年6月20日(月)午後に東京にて、アレクサンダーテクニークのグループレッスンを行いました。

 

今回のテーマは、“あがり”からの解放 その1 視界と皮膚を中心に”でした。

 

今回の受講者の方は4名、

レギュラーの武道愛好家の方(鍼灸師さん)

初受講の趣味でピアノを演奏される方

受講2回目の声楽家の方

初受講のクラシックギターを演奏される方

 

この日は”あがり”がテーマなので、いつもと異なり、まず人間を含む哺乳類自律神経系のお話をしました。多重迷走神経理論ポリヴェーガル理論)に基づき、”あがり”や過度な緊張のときに生理的になにが起きているのか。こちらをご参照ください。

そして、脳幹に働きかけて、自律神経系を脱活性化する具体的な方法を2つ行いました。ギュッギュッと皮膚のボディマッピング「皮膚、皮膚。。。」

具体的な手順は、レッスンでお伝えします。

 

その後で、自律神経系とアレクサンダーテクニークについて説明します。

アレクサンダーテクニークは、基本的に自律神経系が状況に応じて健康的に働いている状態で働くこと。

自律神経系が健康的に働いていない場合は、アレクサンダーテクニークの効果が出るまで時間がかかること。今回の受講者については、該当しないこと

そして、いったん自律神経系がある程度健康的に働くことができるようになると、アレクサンダー・テクニークは自律神経系がより健康的に働くことに役立つこと

 

そして、私たちは本来のびやかに自由に活動できる能力(プライマリー・コントロール)があるのに、押し下げ癖(くせ)によって、本来の能力を損なうことがしばしばあります。もう少し詳しく言うと、

頭を胴体に押し下げたり、

胴体を潰したり(腕には胴体から筋肉が向かっているので、結果的に腕が胴体に引き込まれる)

脚を胴体に引き込んだり

足のアーチを潰して、脚の3つの関節に関節技を掛けたり

 

そういったことを気づきインヒビションディレクション)を使って、やめることができることを手と言葉を使ってご指導していただき、実際に経験いただきました。

 

孟は頭を動かす、腕を動かす。そして、演奏や武道の動きなどのアクティビティを行います。

 

 

レギュラーの武道愛好家の方(鍼灸師さん)

毎回様々な武器をお持ちになるのですが、今回は手ぶら。そして、今回は四股立ちは楽なのに、かなり腰を低くした馬歩站椿功(四股立ちと違って、足を並行にする)が脚に負担がかかるとのことを解決された糸のこと

足の骨格のボディマッピングをしたら、解決しました。

アーチを若干潰されたようで、そのために脚の3つの関節(股関節・膝関節・足関節)に関節技がかかり、関節を壊さないために、脚の筋肉の拮抗筋同士に共収縮が起きていたのです。

 

 

初受講の趣味でピアノを演奏される方

アレクサンダーテクニークの基本のディレクションを使うと、「からだ」のなかの「力の通り道」が開き、ナチュラルに腕の重さが鍵盤に伝わるようになり、また鍵盤から返ってくる反作用の力も瞬時に全身に分散するので、負担が減ります

力の通り道について、詳細はこちら

基礎練習としてのスケールのディレクション(半身のディレクション)も行いました

 

 

受講2回目の声楽家の方

今回は基本のディレクション以外に表情筋解放を行いました。表情筋を解放すると、自律神経系が繋がりモードになり、体壁性随意筋も解放されて、声が出やすくなります

繋がりモードについては、こちらをご参照ください。

 

 

初受講のクラシックギターを演奏される方

以前に別の教師の方のレッスンをご受講されていた時期があったそうです。毎回個人レッスンで、テーブルワークで「からだ」が楽になり、ギターの演奏に関しても方向を習ったのだけれど、また1周間たつと、「からだ」が縮んで、またレッスンを受けての繰り返しになって、それでレッスンをやめらたのだとか

そのレッスンがいけなかったというつもりはありません。ただ活動中の注意の向け方を変えることで、活動中にも「からだ」が自由になっていくということをお伝えする必要があります。

ギターヴァイオリンヴィオラフルート演奏は左右がシンメトリーから遠くなるので(左右非対称になるので)、「からが」がゆがみやすくなる。それを防ぐための具体的なディレクションが必要になるので、それをお伝えしました。

 

 

スケジュール

ほぼ毎日、東京荒都荒川区町屋)や池袋荻窪渋谷にて個人レッスンをしています。

横浜の大倉山や三ツ沢上町にて、月に2‐3回平日の水曜日を中心に横浜個人レッスンをしています。

東京・神奈川(横浜その他)・埼玉・千葉・茨城等への2-10名の出張レッスンも随時行います。

出張講座・研修随時受付中です。

少人数のレッスン主体の全国出張のご依頼随時受け付け中です。

 
 
アレクサンダー・テクニークの学校2016年7月の予定です。
 
7月6日(水) 9:00-17:00 横浜・大倉山個人レッスン
 
 
7月8日(金) 9:15-12:00 札幌グループレッスン1
 
7月9日() 9:15-12:00 旭川レッスン
 
7月10日() 9:15-12:00 札幌グループレッスン3
7月7-8日(木-金)、7月10日() 札幌個人レッスン
 
 
7月13日(水) 18:20-20:50 東京・幡ヶ谷グループレッスン

効果的な力・重さの伝え方

全身の”力の通り道”を開き方を学びます。
それを通じて
ピアニストの方には重量奏法-重力奏法(腕の重さで弾くこと)のほんとうの意味を
弦楽器奏者の方には、効果的に弦に力を乗せる方法を
ボディワーカーの方にはクライアントさんへの効果的な力あるいは重さの伝え方を学ばれるでしょう

 
 
7月15-17日(金-) 福岡個人レッスン
7月15日(金) 18:40-20:50 福岡グループレッスン1
7月17日() 9:15-12:45 福岡グループレッスン2
 
 
 
7月20日(水) 9:00-17:00 横浜・大倉山個人レッスン
 
 
7月23日()9:15-11:45 東京・幡ヶ谷グループレッスン

指の動き、運指を自由に

腕のラセンのディレクションを使って、活動中の指の自由な動きを取り戻します。
ピアニストの場合には、オクターブを弾きやすくします。
管楽器奏者・弦楽器奏者のの運指の改善に

 
 
7月25日(月) 14:00-16:30 東京・荻窪グループレッスン

効果的な力・重さの伝え方